paypayリボ払いはやばい!手数料や一括返済などシュミレーションが大事!?

毎月の支払いが一定になり家計を管理しやすいリボ払いですが、「PayPayのリボ払い!」という声が多く上がっています。

具体的にPayPayのリボ払いの何がどのようにやばいのでしょうか?

この記事では、PayPayリボ払いがやばいといわれている理由などを解説していきたいと思います。

記事の内容
  • paypayリボ払いはやばい?その理由やデメリットとは?
  • paypayリボ払いは便利でやばい?手軽な使いやすさが危険
  • paypayリボ払いはキャンペーンの誘惑もやばい
  • paypayリボ払いには種類がある!かしこく使い分けが必要
  • paypayリボ払いへの変更はいつまで?
  • paypayリボ払いの毎月支払い額は?
  • paypayリボ払いは一括返済も可能
  • paypayリボ払いを解除したらいつから適用?その後の支払は?
  • 「paypay リボ払い やばい」を調べている人がよく思う質問

PayPayのリボ払いを安全に使うために、リボ払いの特徴を正しく理解しておきましょう!

目次

paypayリボ払いはやばい?その理由やデメリットとは?

PayPayのリボ払いがやばいと言われている理由やデメリットは、次の4つです。

  • paypayリボ払いは手数料がやばい
  • 手数料を同時に支払うので元金が減りにくい
  • paypayリボ払いを使い続けると更に手数料が増える
  • 返済が長期間になりやすくいつまでも終わらない

ここでは、それぞれのデメリットをわかりやすく説明していきます。

paypayリボ払いは手数料がやばい

PayPayリボ払いの手数料は18%と高く設定されているため、やばいといわれています。

クレジット会社手数料
PayPayカード18.0%
楽天カード15.0%
JCBカード15.0%

リボ払いの年利手数料の相場は12~18%。

利用額が少なければリボ払いをしても大きな負担にはならないですが、リボ払いで大きな買い物をしてしまうとリボ残高がどんどん増えていってしまうので無計画な利用はおすすめできません。

手数料を同時に支払うので元金が減りにくい

リボ払いは、毎月手数料も同時に払うので元金が減りにくいというデメリットがあります。

月々の負担を抑えるために支払い額を低く設定してしまうと、元金がいつまで経っても減らないので注意しましょう。

paypayリボ払いを使い続けると更に手数料が増える

PayPayリボ払いを使い続けてリボ残高が増えると手数料も増えてしまいます。

リボ残高手数料(18%)
10万円1,500円
20万円4,500円
30万円7,500円

このように、リボ払いを使い続けて残高が増えると手数料も増えてしまうので、日頃からリボ払いを利用している方は、残高が増えないように意識しておきましょう。

返済が長期間になりやすくいつまでも終わらない

PayPayリボ払いでは、毎月の支払い額を3000円から設定できます。

月々の支払いは楽になりますが、返済に時間をかけてしまうと手数料も同時に払うのでいつまでも支払いが終わらないというデメリットが出てきてしまいます。

月々の支払いを抑えられますが、リボ払いに頼りすぎると残高が増えて終わりが見えなくなってしまうので事前に返済のシュミレーションをしておくことをおすすめします。

paypayリボ払いは便利でやばい?手軽な使いやすさが危険

PayPayリボ払いは家計を管理しやすく便利なサービスですが、「便利すぎて危険!」とも言われています。

手軽で使いやすいPayPayリボ払いにはどのような落とし穴があるのでしょうか?

  • paypayリボ払いの設定が簡単ですぐにできる
  • 毎月の支払定額を自分で決めることができる
  • 設定後は一回払いで買い物しても自動的にリボ払いになる

詳しくみていきましょう。

paypayリボ払いの設定が簡単ですぐにできる

PayPayリボ払いは、アプリで簡単に設定をすることができます。

あまりにサクッと設定できてしまうので、支払いがきつい時についリボ払いをしてしまうなんてことも。

手軽に活用できるリボ払いだからこそ使いすぎには注意したいですね。

毎月の支払定額を自分で決めることができる

PayPayリボ払いは、月々の支払い定額を自分で決めることが出来ます。

月々の支払金額を3000円に設定した場合、どれだけお買い物をしても毎月3000円が請求額として引き落とされます。

毎月一定の支払い額なので家計の管理がしやすいのですが、設定金額が低いほどリボ残高と手数料が増えてしまうので、支払い定額の設定は慎重に決めましょう。

設定後は一回払いで買い物しても自動的にリボ払いになる

「まるごとフラットリボ」を申し込みしたあとは、一回払いでお買い物をしても自動的にリボ払いとして処理されてしまいます。

リボ払いの設定をしたことを忘れていたらびっくりしてしまいますよね。

一部のお買い物をリボ払いにしたい場合は、まるごとフラットリボではなく「これだけスキップリボ」を設定することで、一部の支払いだけリボ払いにすることができます。

paypayリボ払いはキャンペーンの誘惑もやばい

PayPayカード公式サイトより引用

PayPayの「まるごとフラットリボ」は、定期的にお得なキャンペーンが行われています。

2022年に開催された「まるごとフラットリボ新規登録キャンペーン」では、まるごとフラットリボの申込みをして3回お買い物をすると5000円分相当のPayPayポイントがもらえるという誘惑たっぷりのキャンペーンでした。

そんな魅力的なキャンペーンですが、リボ払いの仕組みを理解せずに特典目的だけで設定してしまうと、あとから支払いが大変になってしまう可能性があるので注意しましょう。

まるごとフラットリボを登録する際の案内には手数料の具体的な数値が説明されていないので、手数料を知らないままリボ払いにしてしまう方も多いようです。

お得なキャンペーンの誘惑に惑わされず、リボ払いの特徴やデメリットも理解したうえで計画的に活用することをお勧めします。

paypayリボ払いには種類がある!かしこく使い分けが必要

PayPayリボ払いには「まるごとフラットリボ」と「これだけスキップリボ」の2種類があります。

  • 「まるごとフラットリボ」:自動リボ払い
  • 「これだけスキップリボ」:あとからリボ払い

「まるごとフラットリボ」は、申し込みをすると全ての支払い金額が自動でリボ払いに切り替わります。

「これだけスキップリボ」は、決済後に一部のお買い物をリボ払いに変更することができます。

毎月定額で支払いをしていきたい場合は「まるごとフラットリボ」を、少しだけ支払いを調節したい場合は「これだけスキップリボ」など、かしこく使い分けすると負担が少なく毎月の支払いができるはずです。

paypayリボ払いへの変更はいつまで?

PayPayリボ払い「これだけスキップリボ」の変更には期限があります。

請求確定日が過ぎるとリボ払いの変更ができなくなるので、変更可能な日までにリボ払いの変更をしておきましょう。

期限の締切がある

「これだけスキップリボ」の変更には期限の締切があります。

毎月15日もしくは20日まで会員メニューから変更が可能です。

毎月15日もしくは20日※まで会員メニューから変更できます。
変更方法は以下をご確認ください。
※ 金融機関によって異なります。口座未登録の場合は10日まで

PayPay公式サイトより引用

リボ払いが始まるのは設定する日にちによる

PayPayのリボ払い「これだけスキップリボ」が引き落としが始まるのは設定した日にちによって変わります。

  • 5日までの変更:当月27日より
  • 6~20日に変更:翌月27日から

お支払い月の5日までに変更した場合、当月27日よりお支払いが始まります。
6日~20日までの間に変更した場合、翌月27日からお支払いが始まります

PayPay公式サイトより引用

paypayリボ払いの毎月支払い額は?

PayPayリボ払いの毎月支払い額は、ご自身で設定できることができます。

しかし、月々の支払い額を低くするほど支払いが長期化しやすいので注意が必要です。

ここでは、PayPayリボ払いの毎月支払い額について説明します。

支払い額は最低3,000円から

PayPayリボ払いは、3,000円から設定ができます。

初期設定は3,000円に設定されていますが、1,000円単位で支払い額の変更が可能です。

自分に合った金額で無理のないように支払いをしていきましょう。

毎月の支払額が低いとそれだけ長期化しやすい

毎月の支払額が低いぶん長期化しやすいです。

例えば、20万円のリボ残高がある場合、支払い額を最低金額の3,000円に設定すると、67ヶ月(5年7ヶ月)の支払いになります。

さらに手数料は101,505円に膨れ上がり、支払総額301,505円となってしまいます。

支払い額が低いと手数料も増え、残高がなくなるまで長期化しやすいので、できるだけ支払い額を上げて返済していくことをおすすめします。

paypayリボ払いは一括返済も可能

PayPayリボ払いは一括返済も可能です!

一括返済をすることで手数料の節約にもなるのでお金に余裕のあるときにまとめて返済できるとよいですね。

では、リボ残高の一括返済方法をお伝えします。

一括返済方法
  • PayPayアプリのホーム画面「管理」から「リボ払い」をタップする
  • 「リボ残高おまとめ支払い」を選択して「全額おまとめ払い」をタップする
  • 「確認画面へ進む」で「申し込む」をタップすれば手続完了

このように、いつでもリボ払い残高の一括返済ができるので、手数料の支払いが大変だと感じたら全額返済しておきましょう。

paypayリボ払いを解除したらいつから適用?その後の支払は?

PayPayリボ払いの設定を解除したら、いつから適用されるのでしょうか?

その後の支払いについて紹介します。

  • リボ払いを解除しても残高に対しては手数料が続く
  • リボ払いを解除して他の支払方法に変更はできない

リボ払いを解除しても残高に対しては手数料が続く

リボ払いの設定を解除すれば、その後にお買い物をした分の料金は一括払いになります。

しかし、リボ残高が残っている場合はリボ払いを解除しても元金と手数料の支払いが続きます。

リボ解除をしても今までのリボ残高と手数料がなくなるわけではないので注意しましょう。

リボ払いを解除して他の支払方法に変更はできない

リボ払いで支払いをしていた場合、1回払いや分割払いには変更することが出来ません。

PayPay公式サイトでは、リボ払いの対処法として「リボ残高おまとめ払い」「リボお支払いコースの変更」を提案されています。

一度リボ払いに変更したものを1回払いや分割払いに変更することはできません。
「リボ残高おまとめ払い」での残高一括返済や、「リボお支払いコースの変更」での毎月のお支払い金額の変更をご検討ください。

PayPayカード公式サイトより引用

リボ払いをはやく支払ってしまいたい方は、残高一括返済やリボお支払いコースの変更で少しでも手数料を安く抑えましょう。

paypay リボ払い やばい」を調べている人がよく思う質問

ここでは、「PayPay リボ払い やばい」と調べている人がよく思う質問を紹介します。

ペイペイのリボ払いのデメリットは?

PayPayリボ払いのデメリットは以下の4つです。

  • 手数料が18%と高い
  • 毎月手数料も一緒に払うので元金が減りにくい
  • リボ払いを使い続けると手数料が高くなる
  • 返済に時間がかかってしまう

リボ払いは手数料も毎月一緒に支払うため、元金がなかなか減らないのがデメリットにあります。

リボ払い 地獄 なぜ?

リボ地獄と言われている理由は、「毎月の支払い額が一定になりリボ残高がどんどん増えていくため、いつまでたっても残高が減らず手数料ばかり払い続けることになるから」です。

リボ払いを終わらせる方法はありますか?

リボ払いを終わらせる方法は、「残高一括返済」や「リボお支払いコースの変更」などがあります。

リボ払いの残高を一括払いなどに変更することは出来ませんので、これらの支払い方法をご検討ください。

リボ払いの恐ろしさは?

リボ払いの恐ろしさは「手数料」にあります。

リボ払いの手数料の相場は15~18%と言われていて、支払い額を低く設定してしまうと手数料も増えて支払期間が長期化してしまう恐れがあります。

まとめ:paypayリボ払いを上手く使うコツはこまめな残高管理がカギ

以上、PayPayリボ払いがやばいと言われている理由などを紹介しました。

PayPayリボ払いがやばいと言われている理由は「手数料の高さ」にありました。

PayPayリボ払いは手数料が18%と高く設定されているため、上手く活用するにはこまめに残高の管理をしておく必要があります。

リボ払いを終わらせたい場合は、一括返済やリボ支払いコースの変更が可能なので、ご自身に合った返済方法をお試しください。

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