QRコード決済のPayPayはほとんどのお店やネットショッピングで使えるようになり、とても身近な決済方法になりましたよね。
便利になってきたからこそ、どこでもpaypayが使えると思いがち。中には
paypayからsuicaチャージってできないのかな?
paypayで切符が買えたら便利なのに、できないの?
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、QRコード決済のPayPayからSuicaにチャージができるのか、交通系ICの入金方法についても詳しくご紹介していきます。
paypayからsuicaにチャージはできるの?
QRコード決済の中でも利用者の多いPayPayですが、PayPayからSuicaにチャージすることはできるか解説していきます。
結論:PayPayからSuicaにチャージはできません
とても便利なpaypayですが、suicaチャージには未だ対応しておりません。これが可能になったらとっても便利ですよね!PayPay株式会社が検討しているのかはわかりませんが、paypayが交通系で使用できるようになる世の中は行く行くはあり得るのではないかなと思います。
ですが、現在はチャージできないので、paypayを紐づけたチャージ方法をご紹介します!
それはPayPayカードを利用する方法です。利用方法は二つあります。
一つ目は、モバイルSuicaにPayPayカードを登録することでチャージする方法です。
二つ目は、Apple PayのSuicaに PayPayカードを使ってチャージする方法です。
PayPayカードでの支払い100円につき、1%相当の PayPayポイントが付与されます。
普段から PayPayをよく使う!という方は、 PayPayカードを作成して PayPayカードからSuicaにチャージすると便利でお得ですね。
pasmoやその他交通系icはpaypayからチャージできる?
同じく、pasmoやその他交通系icも、paypayからチャージすることはできませんが、上記と同じように、PayPayカードを利用して、PASMOやその他交通系ICにチャージをすることは可能です。
paypayで切符は買えるの?
結論からお伝えすると、ほとんどの鉄道会社では PayPayで切符を買うことはできません。
ただし、近鉄の「デジタルきっぷ」は PayPayで購入が可能です。
「デジタルきっぷ」とは、販売サイト「きんてつチケットEモール」にて24時間いつでもどこでもデジタルきっぷを購入することができるサービスです。
スマートフォンに表示されるQRコードを駅の自動改札機にかざすことで、きっぷを券売機で買わなくても乗車することができます。
また、鉄道会社によっては、「乗車券」か「特急券」が PayPayで購入できる場合もありますので、 PayPayで切符を買いたい!という方は各鉄道会社のホームページなどを確認してみることをおすすめします。
suicaのチャージ方法は?どこでできる?
Suicaをまだ使い慣れていない方や、これから使うという方は、Suicaのチャージ方法やどこでチャージができるのか、気になる方も多いと思います。
ここからは、Suicaのチャージ方法や、どこでチャージができるかについて紹介していきます。
結論からお伝えすると、駅やコンビニ、セブン銀行のATMなどでSuicaにチャージすることができます。
コンビニでチャージする方法
まず、コンビニでSuicaにチャージする方法について解説していきます。
セブンイレブンやファミリーマート、ローソン、ミニストップなど街中でよく見かけるコンビニのレジでチャージすることが可能です。
お会計の際などに、レジにてSuicaにチャージをする旨を店員さんに伝えましょう。
チャージの上限額は、20,000円で、1,000円単位でのチャージが可能です。
駅の券売機でチャージする方法
では次に、駅の券売機でチャージする方法についてみていきましょう。
駅に設置されている自動券売機や多機能券売機でもチャージが可能です。
券売機でのチャージの仕方がわからない!という方も、券売機の画面表示に従うと簡単にチャージすることができます。
【券売機でSuicaチャージする方法】
①券売機にSuicaのカードを入れる
②画面に表示されるチャージ金額をタッチする
※チャージ金額は500円から可能で、最大10,000円まで選択することができます。
③最後にチャージが完了したSuicaカードを受け取る
このような流れで簡単にチャージができるので、駅を利用したついでにチャージをしたい!という方にはおすすめのチャージ方法です。
ATMでチャージする方法
では次に、ATMでチャージをする方法について解説していきます。
セブンイレブンなどに設置されているセブン銀行ATMを見かけたことがある、という方も多いと思います。
このセブン銀行ATMを使って、Suicaにチャージができます。
【券売機でSuicaチャージする方法】
①セブン銀行の画面に表示される「電子マネーチャージ」をタッチ
②ATM右側にある読取部にSuicaカードをセット
③画面のメニューから「チャージ」を選択
※現金で1,000円単位でのチャージが可能です。
④チャージが完了したら、Suicaカードを取り外す
明細やお釣りが出るので、忘れずに確認しましょう。
コンビニをよく利用する!という方におすすめのチャージ方法です。
クレジットカードでチャージする方法
クレジットカードを使ってSuicaにチャージすることも可能ですですが、こちらは方法が特殊になります。
通常、使用しているカード型のsuicaに、どんなクレジットカードでもチャージできるというわけではく、以下の2通りとなります。
①モバイルsuicaであれば、好きなクレジットカードを登録してチャージ
②ビューカードのオートチャージ機能を活用する
①については、続く記事『モバイルsuicaのチャージの仕方は』で説明していきますので、②のビューカードのオートチャージ機能について説明します。
ビューカードとは、簡単に言うとsuicaや定期券機能のついたクレジットカードです。
これであればsuicaを利用する度にオートチャージされるので、チャージする煩わしさもなく、さらにクレジットカードのポイントもためることができます。
ただし、ビューカードは申し込んで作成する必要があり、通常のクレジットカードに追加でsuica機能をつけるということはできません。
気になる方は、ビューカードを作成するのは便利なのでとってもオススメです。
JALやビックカメラ、ショッピングモールのルミネと提携したビューカードもあるので、自分おライフスタイルにあったビューカードを作るとさらにポイント活用することができます。
JREポイントでもチャージできる
JREポイントからチャージも可能です。
【JREポイントからチャージする方法】
①JREポイントウェブサイトにログイン
②トップページ「Suicaチャージ申込」を選択
③チャージするSuicaを選択
④交換するポイント数を入力
⑤申込内容の確認
上記の流れで、JREポイントからSuicaのチャージが可能です。
JREポイントが貯まっていて使い道がない…という方におすすめのチャージ方法です。
モバイルsuicaのチャージの仕方は?コンビニでチャージできるの?
iPhoneやAndroidなどのスマートフォン内で使える「モバイル Suica」の利用を検討している方も多いのではないでしょうか。
モバイル Suicaのチャージ方法や、コンビニでもチャージができるのか解説をしていきたいと思います。
コンビニでチャージする方法
Suicaカードと同様に、コンビニで現金チャージすることができます。
【コンビニでモバイルSuicaにチャージする方法】
①レジ係員の方にチャージしたいことを伝えましょう。
②チャージできる画面を操作してくれます。
③タッチパネルの指示に従って、Suicaを選び、チャージしたい金額を選択。
④紙幣を投入したら、モバイルsuicaのスマホをかざします。
レジの他には「セブン銀行ATM」でも現金でのチャージが可能です。
おつりも出るので安心してくださいね。
駅でチャージする方法
通常のsuicaのように券売機ではチャージできませんが、一部の駅には、モバイルSuica対応のチャージ機が設置してあります。
駅でモバイルSuicaにチャージがしたい!という方は、あらかじめモバイルSuica対応のチャージ機が設置してあるか確認しておくことをおすすめします。
クレジットカードでチャージする方法
モバイルSuicaへのチャージは、お手持ちのスマートフォンに紐付けたクレジットカードから行うのが便利です。
【クレジットカードでモバイルSuicaにチャージする方法】
①モバイルSuicaの画面を開き、「SF電子マネー」をタップ
②「入金チャージ」を選択
③チャージ金額を入力
④支払いに利用するクレジットカードを選択
上記の流れで、クレジットカードからモバイルSuicaにチャージをすることができます。
スマートフォンさえあれば、いつでもどこでもチャージができるのでおすすめですよ。
まとめ
本記事では、paypayからSuicaチャージできるのかを始め、SuicaカードやモバイルSuicaへのチャージ方法についてご紹介いたしました。
QRコード決済として利用者の多いPayPayから直接チャージできなくても、 PayPayカードを使えばSuicaにチャージできることがわかりましたね。
チャージ方法がわからない、という方は是非本記事を参考にしていただければと思います。
paypayをかざせば電車に乗れる日は、すぐそこまで来てるかもしれませんね。
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