日常生活に欠かせない存在のスマートフォン。
毎日使うものだから気を付けて使っているつもりなのに、「うっかり壊してしまった(゚Д゚;)💦」なんてこともありますよね。
そんな時、「加入していてよかった!」と思うのがモバイル保険です。
モバイル保険が最悪だという口コミをよく目にしますが、実際はどうなのでしょうか?
購入時にモバイル保険に加入しなかった場合は、購入から1年以上がたっても加入可能なのかチェックしましょう。
モバイル保険は最悪なの?
毎日使うモバイル端末は、利用頻度も高く損傷しやすいため、補償があると便利ですよね。
モバイル保険にもデメリットはあり、「モバイル保険は最悪」と言われてしまう事もありますが、自分には何が必要なのか補償内容をしっかりと把握し、メリットとデメリットを理解した上で加入すれば、故障したり、盗難に遭ったりした場合に、修理や代替機器などあなたが困っている時にカバーやサポートをしてくれて、「あ!加入していてよかった」と思う事も多いでしょう。
モバイル保険が最悪と言われるのはなぜ?
モバイル機器を安全に利用し万が一に備えるためには、どんな保険に加入するかが大切です。
ネットや口コミでモバイル保険が最悪だと言われる要因は何なのでしょうか?
経年劣化は対象外
モバイル保険は経年劣化による損傷や故障は保険の対象外となります。
事故や突然の損傷、盗難などの突発的な出来事が起きたときに補償を提供するもので、一般的には経年劣化による自然な劣化は保険対象外とされることが多いようです。
修理箇所が保険金支払対象であり、仮に修理費用を負担されたとしても、経年使用や自然消耗での劣化を原因とする、次のような復旧作業は、保険金をお支払いしない場合として免責となっておりますのでご注意ください。
・経年劣化・消耗に伴うバッテリー交換行為 ・変色、変質、さび、かび、腐敗、腐食、浸食、ひび割れ、はがれ、肌落ちの修復 ・ねずみ食いもしくは虫食いなどによる外形の毀損状態の修復
よくあるご質問 | モバイル保険 - 新しい形のスマホ保険 (mobile-hoken.com)
登録不可の端末もある
申込時点で故障をしている場合は補償端末として登録することはできません。
すべての機能が正常に動作するものは登録することができますが、オークションで買ったり、知り合いからもらった、フリマアプリで買ったものなどは、基本的に登録できないようです。
以下が登録条件となっていますので、それ以外は登録不可となります。
・無線通信(Wi-FI、Bluetooth)が可能な端末
・日本国内で修理が可能な、メーカー純正品
※日本法人が設立されている国外メーカーを含みます。なお登録時下記の条件も必要です。
・破損などなく全機能が正常に動作するもの。
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・次のいずれかの条件を満たすもの
(ア) 新規取得した日から1年未満
(イ) 新規取得した日から1年以上であり
メーカーまたは通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入しているもの
※当保険の責任開始後は上記有償補償サービスの加入の継続は問いません
バッテリー交換はできない
バッテリーは自然消耗になるので、交換することはできません。
損害保険では、自然の消耗・経年劣化は補償対象外といたしております。
よくあるご質問 | モバイル保険 - 新しい形のスマホ保険 (mobile-hoken.com)
バッテリーは消耗品であることから、故障起因により交換したものか、
自然消耗(劣化)により交換したものか判別がつかないケースもありますので一律に補償対象外とさせていただいております。
国内の損害のみ対応
免責事項にも記載があるように、国外で生じた損害には保険は適用されませんので、国外へ旅行などに行くときは、注意が必要です。
- 保険契約者、被保険者またはこれらの者の法定代理人の故意もしくは重大な過失または法令違反によって生じた損害
- 被保険者と世帯を同じくする親族の故意によって生じた損害
- 置き忘れまたは紛失によって生じた損害
- 日本国外で生じた損害
- 保険の対象の欠陥によって生じた損害
- 購入から1年以内のメーカーの瑕疵による故障などによる損害
- 保険の対象に対する修理、清掃等の作業中における作業上の過失または技術の拙劣によって生じた損害
(ただし、これらの事由によって火災または破裂・爆発が発生した場合は保険金を支払います。)その他のケースは約款第2章「修理費用保険金の支払」第 10条(保険金をお支払いしない場合)をご覧ください。
サービス内容 | モバイル保険 - 新しい形のスマホ保険 (mobile-hoken.com)
紛失は対象外
上記の免責事項の中にも記載がありますが、「置き忘れまたは紛失によって生じた損害」は対象外となります。
置き忘れた場合はモバイル保険は使えないので、置き忘れた可能性のある店舗または交番等にすぐに連絡をしてみましょう。
機種変更の代金は対象外
機種変更後も端末へ登録を切り替えるだけで、引き続き補償することができますが、機種変更の代金は補償の対象外となります。
機種変更の代金を補償することはできません。
当保険は補償対象端末に事故が発生した場合にその修理費用を補償する保険です。
なお、当保険では機種変更後の新端末も継続して補償いたしますので、新たに契約のお申し込みをいただく必要はございません。
よくあるご質問 | モバイル保険 - 新しい形のスマホ保険 (mobile-hoken.com)
補償対象端末の変更手続きのみ行ってください。
年払い不可
保険の支払いは、年払いにするとお得になるものが一般的ですが、モバイル保険の保険料は年払いはありません。
月払いのみになっています。
支払い方法は、クレジットカード、キャリア決済、口座振替からお選びいただけます。 (※オンラインよりお申込の場合はクレジットカード払のみとなります。)
主端末は1台
1契約で主端末1台、副端末2台の最大3端末まで補償します。
主端末、副端末は自由な組み合わせが可能で、主端末1台でのご契約やご契約後に端末を追加することも可能です。
※主端末、副端末では補償内容が異なりますので契約時にしっかり確認しましょう。
副端末の補償が少ない
モバイル保険は、主端末と副端末の補償内容が異なりますので、よく理解して加入しましょう。
対象端末 | 修理可能の場合 | 修理不能/盗難の場合 |
主端末 (必須1台) | 最大100,000円 | 最大25,000円※2 登録端末の購入金額が上記金額以下の場合は その金額を上限に補償いたします。 |
(任意・最大2台)※1 | 副端末最大30,000円 2台合計 | 最大7,500円※2 登録端末の購入金額が上記金額以下の場合は その金額を上限に補償いたします。 |
家族端末の登録に制限がある
家族が使用している端末も登録いただける保険ですが、モバイル保険の被保険者が使用者または所有者である端末のみが登録可能となっているため、少々制限があります。
公式サイトからチャットで質問も可能なので、不明な点は気軽に問い合わせてみましょう。
お客様以外の家族名義や、お客様以外の家族が使用している端末も登録いただけます。
ただし、本保険の被保険者が使用者あるいは所有者である端末のみ登録が可能です。端末の所有者とは、端末資産の所有者を指します。具体的には回線契約を伴う場合はその契約者(名義人)、回線契約を伴わない場合は端末の購入者をいいます。
モバイル保険 – 新しい形のスマホ保険 (hoken-room.jp)
なお、端末の名義人が18歳未満である場合においては、その保護者(親権者)の方を所有者といたします。
モバイル保険の基本情報
サービス内容
- 1端末で3端末まで補償可能
- 年間最大10万円まで補償
- モバイル端末全般で利用可能
- 補償対象端末は柔軟に追加や変更が可能
- 幅広い修理に対応
- 保険金申請はWEBで簡単申請
- 提携修理店ではキャッシュレス修理も可
申込の流れ
インターネットから簡単に申し込みができます。
【事前に準備するもの】
- 登録する端末を正面から撮影した写真 端末の撮影方法
- 登録する端末を背面から撮影した写真
- 購入証明書 購入証明書について
- クレジットカード
- 登録する端末情報の確認(機種名 ・メーカー名・容量 ・シリアル番号/IMEI・ 購入日・ 購入金額)
【申し込み手順】
- 重要事項説明に同意のうえ、お客さま情報をご入力
- 補償対象とする端末情報の入力と端末の写真をアップロード
- 保険料の引き落とし先情報をご入力(※オンラインでお申し込みの場合はクレジットカード払いのみ)
- お申し込み完了日の翌営業日に審査
- 契約成立のご案内をメールでご送付(※マイページログイン用のIDと初期パスワードが送られてくるので確認する)
モバイル保険の審査に落ちることはある?
モバイル保険に加入する際、事前に準備しておくものや申し込みのとき何か不備があった場合、審査に時間がかかる場合があります。
審査に落ちてしまったという事は、加入条件を満たしていればあまりないようですが、条件を満たしていない場合は加入できませんのでよく確認しましょう。
モバイル保険の解約はできない?
解約することは可能ですが、解約した日をもって10万円の修理費用補償を受けることができなくなります。
解約後、再度申込みをすることもできますが、過去に登録されていた端末(同製造番号のもの)を再登録する事はできないので、端末を変える予定がない方は解約前によく検討してください。
保険契約を解約する場合は、 モバイル保険マイページ から手続きができます。
①マイページにログイン後、メニューの「よくある質問」から「その他」を選択
②「36.解約をする場合はどうしたらいいですか?」の文章中にある「こちら」という文言をクリック。
解約後はマイページへ入れなくなりますのでご注意ください。
モバイル保険は購入から1年以上たっても加入可能?
モバイル保険は、購入した日から1年未満のものが条件となっていますが、1年以上であってもメーカーまたは通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入していて、かつ当該サービスにより補償が受けられる状態のものについては加入可能です。
モバイル保険の魅力は?
年々値上がりしているスマホの修理代金。
それをしっかりカバーしてくれるのが、モバイル保険です。
モバイル保険は、月額700円で年間10万円の補償が受けられ、主端末だけではなく副端末2台(スマホ以外の機器もOK)の合計3台まで補償してくれるのが最大の魅力でしょう。
修理代金全額保証というのはとても安心です。
モバイル保険と他のスマホ保険との比較
モバイル保険はおすすめな人は
モバイル保険ってどんな人におススメなんだろ?私にも必要?
さち子さんは頻繁にスマホを利用していますし、修理費用も不安とおっしゃっていましたので、「モバイル保険」があれば修理費用も補償されているので安心ですよ!
・高額な修理費用が心配
・頻繁にスマホを使用する
・よくスマホを落として破損してしまう人
心当たりのある方は、月700円で安心してスマホをご利用ください!
「モバイル保険 最悪」を検索する人がよく思う質問4選
まとめ:モバイル保険はデメリットもあるが魅力もある!
モバイル保険は、国外での損害には対応できなかったり、置き忘れや紛失、副端末の補償額が少ない、年払いがなくお得に感じないなどデメリットや「最悪」などの口コミも多く存在しますが、魅力もたくさんあるんです!
月700円で最大10万円まで補償してくれて、最大3台まで守ってくれるとってもお得な保険です。
ご家族ならお子様の分も、単身ならスマホ+パソコン+ゲーム機など、あなたの大切な機器を補償してくれます。
あなたの生活スタイルに合わせて、モバイル保険への加入を検討してみてください!
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