新しくメールアドレスを決めるとき、
おしゃれで可愛いメールアドレスを作りたいけど、いざ考えると難しい…!
人とかぶらないおしゃれなメールアドレスの付け方を知りたい
と思ってしまいますよね。
自由に決められるから簡単と思いがちですが、意外と難しくあれこれと悩む方が多いのではないでしょうか。
毎日使うことの多いメールアドレスですから、長く使える素敵なアドレスにしたいという思いもあるでしょう。
この記事では、おしゃれでセンスのいいメールアドレスの決め方とヒントを例をまじえてご紹介します。
これを読むと、あなたのお気に入りになること間違いなしのメールアドレスを作ることができますよ。
おしゃれなメールアドレスを作るポイント
おしゃれなメールアドレスを作るポイントを詳しく解説していきます。
長く使い続けることを意識して作る
メールアドレスは頻繁に変えるものではありませんので、長く使い続けることを意識して作ることが大事です。
人の環境や立場、気持ちは時間と共に変化していくものです。
ですから今流行っているものや、今付き合っている人の名前や誕生日など、一時的に好きなものや人に関することをアドレスに入れるのには注意が必要です。
今後、流行が変わったり、恋人とお付き合いが終わってしまった場合に、アドレスを変えなくてはいけなくなるかもしれません。
アドレスを変える作業はかなり労力を必要とします。
特に熱しやすく冷めやすい人は、アドレスをずっと使うということを念頭において、よく考えて作った方がいいでしょう。
アドレスを作るときは、今だけではなく先のことまで考えてみてくださいね。
分かりやすく打ち込みやすいものにする
メールアドレスを決める際は、分かりやすく打ち込みやすいものにすることが大切です。
分かりやすく打ち込みやすいためには、長すぎず、記号を多く使いすぎないことがポイント。
迷惑メールが来ないようにと難しい英数字や、記号を組み合わせてしまうのもお勧めできません。
わかりにくいメールアドレスは自分で覚えるのも大変です。
相手に伝えるときに間違って伝わってしまったり、相手が入力する手間や時間もかかります。
また、わかりやすい英単語でも、繋げてあるものは読みにくく入力ミスにも繋がります。
自分にも相手にもわかりやすく打ち込みやすいアドレスにすることを意識しましょう。
使えない文字を先に確認して記号を活用する
メールアドレスには、使えない文字があります。
全角英数は使えず、半角英数のみが使えます。
また、記号は基本的には使えますが、携帯電話会社によって使えない場合もあります。
ですから、メールアドレスを考える時は、後々「頑張って考えたのにこれ使えなかったの⁉」とならないように、事前に、使えない文字や記号を確認しておくようにすると良いですね。
ただし、あまり記号を使いすぎるとわかりにくい上に覚えにくくなりますので、適度に織り交ぜながら使うようにしましょう。
例あり!おしゃれなメールアドレスを決めるヒント
おしゃれなメールアドレスを決めるヒントをまとめました。
例を使ってわかりやすく紹介していきます!
自分の好きなものを入れる
一番王道なアドレスの作り方は、自分の好きなこと・もの、趣味を入れることです。
好きなことを盛り込むことで愛着のわくアドレスになるでしょう。
その際に、好きなものの単語を並べるだけではなく、少し変化を付けるとより魅力的になりますよ。
単語の一部を英語に変えたり、記号を挟んでみるのも可愛い印象になるのでおすすめです。
- 花が好き→flower → flower_love
- 映画が好き→movie → movie_suki
- ネコが好き→ca t→ cat_meou
- 旅行が好き→travel → travel_myhobby
子供やペットの名前
自分の子供や、飼っているペットの名前をアドレスに入れるのもいいですね。
愛着の湧くあなただけの特別なアドレスになること間違いなしです。
一度決めると忘れにくいといったメリットもありますね。
- 犬のクルル → dog_kululu
- ハムスターのマロン → hamu_malon
- 息子のはる君 → haru_mama
- 1人娘のあいちゃん → ai_cute@
ペットの名前を入れる時には、ペットが亡くなってしまったときにも使い続けられるかを考えた上で入れる方がよいでしょう。
自分以外にはわからない内容
一目見ただけではわからないような単語や、自分しかわからない言葉を使ったアドレスは、個性あふれるものになります。
例えば、漢字を英語に置き換えるのも人とかぶりにくい上に、おしゃれさも兼ね備えたものになりますよ。
- 水木 → water_tree@
- 山本 → mountain_book@
- 佐藤一 → sugar_first@
- 花子 → flower_child@
英語以外の外国語を使う
日本語や英語以外にも、様々な国の言語をアドレスに使うことで、人とは違う素敵なアドレスにすることができます。
見慣れない外国語を使うのは、親しみを感じにくいと思うかもしれませんが、かえって字の形が美しく見えたり、響きがおしゃれに聴こえたりします。
フランス語
フランス語は「世界で一番美しい言語」と言われるほど美しい響きをもつ言葉です。
フランス語を使うことで上品でおしゃれなイメージのアドレスになります。
【フランス語の例】
- 花束 → bouquet@
- 楽園 → paradis@
- 空 → ciel@
- 宇宙 → univers@
ハワイ語
ハワイの言葉も日本人は親しみがありますね。
アロハ以外にも深い意味を持つ素敵な言葉が多いのが特徴です。
【ハワイ語の例】
- やさしさ → akahai@
- 調和、融合 → lokahi@
- 家族、親戚、仲間 → ohana@
- ありがとう(あなたが私の魂の中にありますように)→ mahalo@
イタリア語
イタリア語の単語は、おしゃれで情熱的な雰囲気が感じられます。
【イタリア語の例】
- 素晴らしい → fantastico@
- 幸運を運ぶ → porta_fortuna@
- 満足した → sonopieno@
- かわいい(女性) → bella@
読み方を数字に置き換える
読み方を数字に置き換えてアドレスに入れるのもおすすめの方法です。
例えば、「と」を「10」に、「し」を「4」に、「つ」を「2」といったようにです。
人とかぶりにくく、おしゃれなアドレスにすることができます。
- touring(ツーリング) → 2ring@
- minitomato(ミニトマト) → mini10mato@
- sirotumekusa(シロツメクサ) → 4rotumeku3@
- one_piece(ワンピース) → 1_piece@
頭文字を繋げたり逆から読んだりアナグラムにする
メールアドレスで、自分の好きなものや名前を相手に知られたくない場合もあるでしょう。
そういう場合は、単語の頭文字を繋げたり、反対から読むと意味が分かる言葉や名前を使うのがおすすめです。
何を意図するのか推測することが難しいため、プライベートを隠しつつも、覚えやすいアドレスにすることができます。
また、マネしにくい文字の羅列になるので、迷惑メールの防止にもなりますよ。
【好きな単語の頭文字を繋げた例】
- 春夏秋冬 → h_n_a_f@
- マリオ、ゼルダ、スプラ → m_z_s@
【反対から読むと意味が分かる言葉の例】
- 山田花子 → adamay_okanah@
- オムライス → usiarumo@
かっこいい名言や格言を使う
かっこいい名言や好きな格言を使うのも、知的な雰囲気のあるアドレスになりおすすめです。
自分の座右の銘を入れることで、アドレスを使うたびに自分の気持ちも引き締まりますね。
- ローマは一日にして成らず → romawasnotbuilt-inaday@
- ハクナマタタ → hakuna_matata@
- 一期一会 → itigo_itie@
- ハングリーであれ、愚か者であれ → stayhungry-stayfoolish@
運気アップの数字を入れる
風水や占いが好きな方は、運気アップになるラッキーナンバーを入れるのもよいでしょう。
恋愛運、健康運、金運など、どの分野のツキをあげたいのかによっても選ぶ数字が変わってきますね。
例えば、
- 金運・仕事運 → 15、24
- 仕事運・家庭運 → 31
- 恋愛運・結婚運 → 32
- 風水やほかの占いで見た場合でも金運上昇が約束された聖なる数字 → 358
など。
他にもたくさんあります。
姓名判断や星占いであなたのラッキーナンバーを探してみるのもいいかもしれませんね。
運気アップの数字が入ったアドレスは、あなたの心強いお守りのような存在になるでしょう。
メールアドレスの決め方は海外ではどんな感じ?
海外でのメールアドレスの一般的な決め方をご紹介します。
海外ではシンプルなメールアドレスが一般的です。
海外ではビジネス用でもプライベート用でも、自分の名前をフルネームでメールアドレスに使うことが多く、長く使う方が多いのが特徴です。
同姓同名が多いため、ミドルネームを使用する人もいます。
名前を使うメリットとは、自分の名前が変わることはそうそうないので、長く使えることにあります。
また、日本でよく見かける「ハイフン(-)」はあまり使われないそうです。
代わりに「アンダーバー(_)」や「ドット(.)」がよく使われます。
海外の方とのやり取りが多い方や、ビジネスで使うアドレスを作る場合などに、この海外での一般的なアドレスの作り方を意識してみるとよいでしょう。
まとめ
この記事では、おしゃれでセンスのいいメールアドレスの決め方とヒントを、例をまじえてご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
メールアドレスは自由につけられる半面、つける人のセンスや個性が現れます。
ぜひ、あなたらしさを入れて、送る相手にも「素敵!」「なるほど!」と思ってもらえるようなアドレスにしてくださいね。
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