女子卓球界でとても活躍をした石川佳純選手。
その石川選手が、審判処分を受けたことがあることを知っていますか?
いったい何があったのでしょうか?
そこで今回は、石川佳純選手の審判処分について詳しく調べていきます。
石川佳純が審判から処分を受けた?!
石川佳純選手が審判から処分を受けたのはいつの事なのでしょうか?
それがコチラです。
- 2012年ジャパンオープンの出来事
- ボールをけったとフォールトを取られる
それでは、説明していきます。
2012年ジャパンオープンの出来事
石川佳純選手が審判処分を受けたのは、2012年のジャパンオープンでの出来事です。
しかし、この判定は誤審であると多くの人々が感じていたようです。
そのため客席からもブーイングが起こりました。
いったい何をしたのでしょうか?
下記でそちらを詳しく説明していきます。
ボールを蹴ったとフォールトを取られる
石川佳純選手が試合中にボールを蹴ったとして、フォールトを取られました。
しかし、石川佳純選手は故意にボールを蹴ったわけでは無いと言っています。
試合中の緊張からくるミスだと言われていました。
審判その後はどうなった?
気になるのは、その審判の後どうなったかですよね。
それがコチラです。
- 石川の講義が認められた
- 会場が日本だったのも幸いした
それでは、説明していきます。
石川の抗議が認められた
石川佳純選手は、泣きながら講義をしていました。
たまたまボールを取りに行ったら当たったんです。
そして、その抗議が認められてフォールトは取り消しになりました。
その後、逆転で1回戦を突破することが出来ましたよね。
会場が日本だったのも幸いした
フォールトが取り消しになったのも、会場が日本というホームだったのも大きく左右したようです。
観客が石川佳純選手に声援や拍手を送りました。
そして同時に審判に対してのヤジも飛んでいたのです。
これらを含めて、取り消しになったと言われています。
審判の国籍はどこ?
その時の審判の国籍も話題となっているようです。
それがコチラです。
- 中国か韓国人ではないかとの噂
- 他の審判と話し合い判定は無効となる
それぞれ、見ていきましょう。
中国か韓国人ではないかとの噂
この時の審判は、中国か韓国系の女性の審判だと言われています。
選手は、試合前にお互いのラケットのラバーを確認しあいます。
審判員もラバーについて確認をしますが、この時の審判は石川佳純選手のラケットに違和感を感じコート外の審判に仰ぐなどの場面もありました。
なかなかラケットを返してもらえない石川佳純選手は、不安そうに見つめていたようです。
こういった空気から、ボールが当たってしまった事件に繋がったのかもしれませんね。
他の審判と話し合い判定は無効になる
ただ、他の審判と話し合い判定が覆されることは難しい場合が多いです。
ビデオ判定により審判の判定が変わることもあります。
なので、石川佳純選手の判定が取り消しになったのはとても稀な事なんですね。
石川佳純がレッドカード?
石川佳純選手は、レッドカードを貰ったこともあるのでしょうか?
それがコチラです。
- 石川佳純はレッドカード退場になったことも
- ベンチにいながらレッドカード
それでは、説明していきます。
石川佳純はレッドカード退場になったことも
石川佳純選手は、実際にレッドカードで退場したことがあります。
それは、2016年のリオ五輪の卓球女子団体準決勝「日本VSドイツ」の試合でおこりました。
なぜ、レッドカードが出たのでしょうか?
ベンチにいながらレッドカード
しかも、石川佳純選手はベンチにいながらレッド―カードが出て退場させられました。
この出来事は世界中から注目を集めたようです。
そのことから、卓球界で「イエローカード」と「レッドカード」の事情について再認識させるきっかけにもなりました。
石川佳純はなぜレッドカード?
ベンチで何をしてレッドカードがでたのでしょうか?
それがコチラです。
- 福原愛への応援が激しすぎた
- ベンチからのアドバイスは禁止
それでは、説明していきます。
福原愛への応援が激しすぎた
この出来事は、福原愛選手の試合中に起こりました。
ベンチにいた石川佳純選手が福原愛選手に向かって「がんばれー!!」と大きな声で応援したところ、審判員に「試合中の選手へのアドバイス」と誤解されてしまいレッドカードで退場させられてしまいました。
しかし、石川佳純選手は退場しても場外から全力で応援し続けました。
その様子がコチラです。
全力で応援する姿は、とても素敵ですね。
ベンチからのアドバイスは禁止
卓球の試合において、ベンチからのアドバイスは禁止とされています。
それは、選手が試合中にベンチから指示を受けることは、公平性やスポーツマンシップに反する行為とされているようでうです。
石川佳純選手が、日本語で「がんばれー!!」と言ったことが誤解を招いてしまったのでしょう。
卓球の試合に審判は何人?
卓球の試合に審判は何人必要なのでしょうか?
- 主審と副審の2人
- 公認審判員がいない場合は1人
それぞれ、説明していきます。
主審と副審の2人
卓球の試合では、主審と副審の2人が審判を担当します。
役割はコチラです。
- 主審は、様々な判定を行います。
- 両方のコートを見渡せるように、台の真ん中やネット付近に座ります。
- サーブが違反していないかの判断や、主審側のサイドライン付近のボールの判定をします。
- 点数のアナウンスやレット、タイムアウトなどのコールも担当します。
- 促進ルールの際は、ストロークカウンターを務め、13回の打球を数えます。
- 副審は、主審の補佐役を務めます。
- 主審の向かい側に座り、ネットを挟んで配置されます。
- サーブのルール違反や、副審側のサイドライン付近のボールを判定します。
- 主審側から見えないボールの判断は、副審が行います。
- 得点板の操作や時間管理も、副審が担当します。
公認審判員がいない場合は1人
公認審判員がいない場合は1人で行います。
公認審判員とは、卓球の試合において審判を担当する資格の事です。
- 主審と副審の補佐: 公認審判員は、主審や副審の補佐を行います。試合中のルール違反やボールの判定、点数のアナウンスなどを担当します。
- 国内大会での審判実務: 全日本選手権や国民体育大会などの主要な国内大会で、公認審判員は審判実務を担当します。
- 資格の取得と更新: 公認審判員の資格は、各都道府県の卓球協会が主催する講習会を受講して取得します。また、3年ごとに更新講習を受けて資格を更新する必要があります。
まとめ:石川佳純は審判に処分をうけたことがあった!
いかがでしたか?
今回は、石川佳純選手が審判処分を受けたことがあったのかについて紹介しました。
石川佳純選手は、何回か処分を受けたことがあったようですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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