「呪術廻戦」「平家物語」のテーマソングで話題のオルタナティブ・ロックバンド「羊文学」
2011年に結成されたスリーピースバンドですが、結成当初はメンバーは5人でした。そこから活動休止・メンバー脱退・メンバーチェンジを経て現在の3人になりました。
そんな羊文学を脱退したメンバーが亡くなったという噂が…!
そこで今回は、羊文学のメンバーがなぜ死亡したのかを調査してみました!
メンバーの年齢や大学、羊文学の人気曲なども調査してみたので、「羊文学が気になってた」という方は是非、選曲参考にしてみてくださいね♪
羊文学のメンバーが死亡?
羊文学のメンバーが死亡したのは本当か?
結論から言いますと、羊文学のメンバーが死亡したという事実はありません。
羊文学をGoogle検索すると、「羊文学 メンバー 死亡」というサジェストが出てきます。ファンとしては、メンバーが死亡なんて心配になってしまいますよね。
どうしてこんな検索結果になってしまうのかは不明ですが、公式としてそういった内容は公表されていません。
羊文学の死亡したと言われたメンバーは?
羊文学のメンバーが亡くなったと噂されていたのは、元メンバーのわあこさんです。
わあこさんは、ベース・コーラスを担当しており、2016年12月に羊文学を脱退しています。
その演奏に魅了されるファンも多く、脱退が発表された当時は嘆きの声があげられていました。
羊文学のメンバーが死亡と噂された理由は?
羊文学で脱退されたメンバーは結成当初のオリジナルメンバー2人と、ドラムを担当されていたしのさん、そしてベースを担当されていたわあこさんです。
4人の脱退メンバーがいるのに、どうしてわあこさんに死亡説が上がってしまったのでしょうか。
「脱退の理由が体調不良だったから」「進学のために脱退した」と様々な推測がされていますが、はっきりとした理由は公式発表されていません。
しのさんが脱退された際には、以下のようなメッセージがあったのに対し、わあこさんが脱退された際にはメッセージの配信がなかったため、こういった憶測が飛び交ってしまったのかもしれません。
羊文学で脱退したメンバーは?
脱退したのはわあこ
羊文学はこれまで、何度も脱退やメンバーチェンジを行って現在の3人体制になりました。
2011年に女子高生5人組で結成され、2021年に2人が脱退。その後、2015年にしのさんが脱退され、わあこさんが脱退されたのは2016年でした。
羊文学わあこの脱退理由
わあこさんの脱退した理由は明らかになっていません。
「進学のために脱退した」という噂もありましたが、脱退当時、わあこさんは20歳前後と考えられるため、信用性は薄いです。
また、羊文学は2013年に大学受験のために活動を休止していました。そのため、「進学のため」よりも「学業と音楽活動の両立が難しくなった」と考える方が現実味があります。
しかし、これもあくまで憶測。公式発表はされておらず、わあこさん自身も明言していないため本当の理由は不明です。
羊文学のメンバーについて
羊文学のメンバーの大学は?
羊文学のメンバーで出身大学が明らかになっているのは、結成当初からの唯一のオリジナルメンバーである塩塚モエカさんです。
塩塚モエカさんはボーカル・ギターを担当されており、「慶応義塾大学・文学部美学美術史専攻」をご卒業されています。
羊文学メンバーの年齢は?
塩塚 モエカ | 河西 ゆりか | フクダ ヒロア | |
---|---|---|---|
生年月日 | 1996年7月3日 | 1997年12月24日 | 1997年9月14日 |
年齢 | 27歳 | 26歳 | 26歳 |
羊文学のメンバーは全員20代後半で、ボーカル・ギターの塩塚モエカさんが一つ年上となっています。
羊文学メンバーの性別は?
結成当初、女子高生5人組のガールズバンドとして活動していた羊文学ですが、2015年に初の男性メンバー・フクダヒロアさんが加入されました。
しのさんが脱退されたことで、新しい女性のドラムメンバーを探していたのですが、「女の子に見えるからいいか」と勧誘されたそうです。
羊文学の人気曲
2011年に結成されてから、その活動も13年目に突入した羊文学。
数々の名曲を生み出していますが、「羊文学を最近知った!」という方のために、特に人気の曲をピックアップしていきたいと思います。
more than words
2022年9月27日リリースの「more than words」は、大ヒットアニメ「呪術廻戦 渋谷事変」のエンディングテーマに起用されました。
「言葉以上のもの」という意味のタイトルで、平和だった日常が崩れていくキャラクターたちに思いを馳せる楽曲になっています。
youtubeのMVは2000万再生を突破し、日本だけでなく海外からの人気も高い曲です。
1999
2018年12月4日リリースの「1999」
「ナインティーン・ナインティ」と読み、世紀末のクリスマスをテーマにした楽曲です。
世紀末といっても暗い展開というわけではなく、ファンタジーで囁くようなサウンドが心地良い楽曲となっています。
光るとき
2022年1月12日リリースの「光るとき」は、アニメ「平家物語」のオープニングテーマです。
作品のために書き下ろしされた楽曲で、生きるために必死になるなかでも見つけられる「光」を表しているような楽曲になっています。
あいまいでいいよ
2020年11月18日リリースの「あいまいでいいよ」は、ひかりTVの独占配信ドラマ「湯あがりスケッチ」の主題歌です。
穏やかなリズムに乗って、付き合いたての初々しいカップルの様子が伝わってくる楽曲となっています。
マヨイガ
2021年7月7日リリースの「マヨイガ」は、アニメ映画「岬のマヨイガ」の主題歌です。
明るく爽やかなメロディーで、聞くと元気になれる疾走感のある楽曲となっています。
羊文学メンバーのドラムは下手なの?
羊文学を調査していると、「ドラムが下手」というサジェスト結果も見つけました。
ドラム担当のフクダヒロアさんは、2015年に脱退されたしのさんに代わり羊文学へ加入したメンバーです。
顔を覆い隠すように前髪を伸ばしており、素顔が謎に包まれているフクダヒロアさん。その独特の雰囲気がミステリアスでかっこいいのですが、肝心のドラム演奏の評価はどうなっているのでしょうか?
実際にライブに行ったファンの方の感想は、その演奏を絶賛する声ばかりでした。
それではなぜ「ドラムが下手」と検索されているのでしょうか?実は、フクダヒロアさんのドラム演奏は独特なようで、そのせいで「下手」と感じた方がいたのだと思われます。
ドラムが低い位置にセットしてあるのですが、これは長い前髪でもドラムがきちんと見えるようにするためだそうです。フクダヒロアさんは羊文学へ加入する前は「リーガルリリー」というガールズバンドのサポートドラムをされていて、その実力はお墨付きでした。
ちなみに、フクダヒロアさんはMCもとっても面白いようで、ライブではドラム演奏だけでなくトークでもファンの心を掴んでいるようです!
羊文学はかわいい?
羊文学の一番の魅力は、枠に囚われないオルタナティブロックな楽曲ですが、その可愛らしさも若者に人気の理由です。
ボーカル・ギターの塩塚モエカさんはドラマ出演もしていて、その可愛さから羊文学に興味を持った方もいらっしゃるようです。
また、ライブなどで披露される衣装にも注目が集まっています。メンバーで衣装を揃えてくれるのも嬉しいですね。
「羊文学 メンバー 死亡」を検索する人がよく思う質問4選
まとめ:羊文学のメンバーが死亡したという事実はない
羊文学のメンバーが死亡したという噂について調査してみました!
亡くなったという噂があったのは、ベースを担当されていたわあこさんでした。しかし、亡くなったという事実はなく、デマだったということが分かりました。
脱退が発表された際に、「体調不良」「進学のため」と様々な推測がされていましたが、その理由について公式から明言されていなかったことが、デマが流れてしまった原因の一つでしょう。
メンバーが亡くなったと聞くと、ファンとしては心配になってしまいますよね。今回の記事を読んでいただいて、デマだったと安心してもらえたら嬉しいです。
タイアップ曲も増え、まだまだ成長していきそうな羊文学。おすすめの楽曲もご紹介しましたので、「最近知った」という方も、この機会に羊文学の世界観へハマってみてはいかがでしょうか?
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