ゴキブリ出た夜に寝れない場合の対処法は?おびき出す方法や音について解説!

虫の中でも特に皆さんが苦手な「ゴキブリ」。

家の中に出ただけで、青ざめてしまいますよね・・・。

しかも、仕留めようと思ったら逃げられてしまってどこにいるのかも分からない><

家の中にいると思うと、なかなか眠れませんよね。

そこで今回は、ゴキブリが出た夜に眠れない場合の対処法などを紹介していきます。

目次

ゴキブリ出た夜に寝れない場合の対処法は?

ゴキブリが出た夜に寝れない場合の対処法をいくつか紹介していきます。

それがコチラです。

  • 隔離して寝る。
  • 寝室の外に罠を仕掛ける。
  • 電気をつけたままにする。
  • 寄せ付けないグッズを使用する。
  • 部屋の温度を下げる。
  • 徹底的に探す。

それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。

隔離して寝る

ゴキブリと一緒になんて、安心して眠れませんよね。

安心して眠るためには、ゴキブリを隔離するしかありません。

なので、ゴキブリが出た部屋を密閉して他の部屋で眠ることが一番です。

ゴキブリは3㎜の隙間でも通り抜けてしまうので、ドアの隙間などガムテープで封鎖しましょう。

もし、部屋を隔離することができない場合は車中泊もおススメです。

寝室の外に罠を仕掛ける

安心して朝を迎えるためには、寝室には入ってこないようにしたいですよね。

そのためには、寝室の外に罠を仕掛けましょう。

寝室の近くにゴキブリホイホイなどを置いてトラップを仕掛けておきましょう。

電気をつけたままにする

ゴキブリなどは、独自のリズムがあるようです。

夜の20時から3時くらいまで活発に行動する夜間活動性の生き物ですが、部屋の電気をつけておくことで「まだ活動時間なのかな?」とゴキブリをだましてリズムを崩すことができます。

また、研究機関の実験で時間関係なく明るい時間と暗い時間で12時間ずつ飼育していると暗くなってすぐに活動を開始するという研究結果も出ているようです。

なので、明るくて眠れないかもしれませんが電気をつけて朝を迎えましょう。

寄せ付けないグッズを使用する

ゴキブリが近寄ってこないように、寄せ付けないグッズを使用しましょう。

ゴキブリの嫌いな臭いや苦手な臭いはコチラです。

  • レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の臭い
  • ハッカ・ミントの臭い

レモン汁やハッカスプレーなどを、部屋にまいておくようにしましょう。

部屋の温度を下げる

ゴキブリは、20度~25度が活発で成長する温度と言われています。

なので、できる限り温度を下げることでゴキブリの動きを鈍らせることができます。

夏は、外気温が高いので冷房を活用して温度を下げましょう。

冬は、外気温が低いので窓を開けて室温を下げましょう。

徹底的に探す

ゴキブリが家のどこかにいると考えるだけで、眠れない方もいらっしゃると思います。

そういった場合は、徹底的に探して仕留めるしかありません。

ゴキブリが隠れそうなテレビの裏や冷蔵庫の下など家の隅々まで探していきましょう。

ゴキブリを見失っても気にしなくて大丈夫なの?

ゴキブリを見失っても、そこまで気にしなくても大丈夫です。

一般的に、ゴキブリは家庭内で生息する可能性がありますがほとんどの場合、人間に害を及ぼすことはありません。

ただし、場合によっては食品や生ごみに寄生している可能性もあるので、衛生上問題を引き起こすこともあります。

ゴキブリを見失ってしまっても、できる限り衛生的な環境を維持して、食品を密封して生ゴミをきちんと処理することで問題を最小限に抑えることができます。

また、ゴキブリの発生源を特定して対処することも重要です。

必要に応じて、害虫駆除業者に相談することも考えると良いですよ。

部屋にゴキブリがいるか確かめる方法は?

部屋にゴキブリがいるのかを確かめる方法はいくつかあります。

まず夜、部屋の明かりを落として静かに観察することが重要です。

特にキッチンやバスルームなど、暗くて湿度の高い場所に注意を払いましょう。

ゴキブリは活動しやすいのが夜なので、壁や家具の隙間を素早く走り回る様子を観察できるかもしれません。

そして、ゴキブリが活動中に出す排出物をチェックすることも役立ちます。

小さな黒い粒が見つかれば、ゴキブリの存在のサインかもしれません。

また、ゴキブリは特有の臭いが発生することがあります。

特に大量のゴキブリがいる場合やゴキブリの死体がある場合は特有の悪臭を発生する可能性があります。

さらに、粘着テープやゴキブリ用の罠を設置することも有効です。

これらを通り道として使う場所に置いておくと、ゴキブリが捕まったり、粘着テープに足跡が残った入りすることがあります。

これらの確認で、部屋にゴキブリがいるかどうかを確認することができるでしょう。

どうしても撃退したい場合おびき出す方法はある?

ゴキブリをおびき出す方法はいくつかあります。

ゴキブリが食べ物を用意して部屋の特定の場所に置くと良いでしょう。

甘いものや油っこい食べ物は特にゴキブリが好みます。

そして、ゴキブリが食べ物に群がるのを待って殺虫剤などを使用して捕獲することができます。

また、市販のゴキブリ誘引剤を使う方法もあります。

こちらは、ゴキブリが引き寄せられる成分が含まれていてゴキブリが接触すると退治することが可能です。

これらの方法を組み合わせて、駆除することができますよ。

ゴキブリをおびき出す音はある?

ゴキブリを特定の音でおびき出すことが難しいです。

ゴキブリは主に振動やにおいに反応するため、音にはあまり敏感ではありません。

しかし、ゴキブリが活動している時にエサの袋を揉む音や食べ物を食べる音など、周囲に音がある場合にはそれに注意を払うことができます。

ゴキブリが近くにいる場合、彼らが動く音を聞くこともありますが一般的に目視や他の方法での発見よりも効果が低いです。

ゴキブリを退治する効果的な方法

ゴキブリを退治する効果的な方法は、いくつかあります。

それがコチラです。

  • 殺虫剤の場合。
  • 燻煙剤の場合。
  • 粘着トラップの場合。
  • 毒餌の場合。
  • ゴキブリ対策アイテムがない場合。

それぞれ、紹介していきます。

殺虫剤の場合

殺虫剤で仕留める場合、ゴキブリの大きさや使用する殺虫剤によって直接噴射してから死滅するまで時間が大きく変わってくるようです。

ゴキブリの大きさが大きいほど、仕留めるまでに時間がかかるので1秒以上はしっかりと噴射して、なるべくノズルに近づけて行いましょう。

殺虫剤は、ゴキブリ用のものでなくてもピレスロイド成分が入っていれば効き目がありますので大丈夫です。

燻煙剤の場合

燻煙剤を使用する場合、空間駆除に非常に適していますが、部屋にある家具や衣類などに成分が付着してしまうのであまり使用しない方が良いと思います。

もし、使用する場合は火災報知機に反応しないように気をつけましょう。

集合住宅ですと、大変なことになりかねません。

なので、センサーをしっかりとビニール等で養生をしてから行うようにしましょう。

粘着トラップの場合

粘着トラップを使用する場合は、ゴキブリ自体を見ずに駆除することが可能なのでゴキブリがとても苦手な方にはおススメの方法です。

そして、粘着トラップは置く場所がとても重要です。

リビングの場合は、キッチンの配管周辺・冷蔵庫の下に設置しておくと、侵入経路やローチスポットになりやすい箇所なので有効ですよ。

他の部屋の場合は、エアコン付近に設置していただくと侵入してきた経路の可能性があるので有効です。

毒餌の場合

毒餌の場合、個体を見ずに駆除することができます。

しかし、ゴキブリが苦手な方にとってはいい方法な半面、連作所を目的としているので遅効性なので緊急事態には向いていません。

粘着トラップと同情にこちらも置く場所がとても重要なんですよ。

  • リビングの場合は、キッチンの配管周辺・冷蔵庫の下。
  • お風呂場・洗面台の場合は、洗面台の配管周辺に置いておく。
  • お部屋の場合は、エアコン付近に置いておく。

これらを意識して、置いてください。

ゴキブリ対策アイテムがない場合

駆除するアイテムがなくても、大丈夫です。

駆除するアイテムが何もない場合は、油分を落とせる洗浄剤を活用すると良いですよ。

例えば、食器用洗剤・ボディーソープ・ハンドソープ・シャンプー・消毒用アルコールなどです。

実は、ゴキブリはお腹の辺りに気門という呼吸用の穴がありそこが塞がられると窒息死するそうです。

また、ゴキブリがてかっているのは油分でその油分が無くなってしまうと水が入って呼吸ができなくなります。

なので、洗剤が効果的なんです。

ゴキブリ退治した後に行う予防対策は?

ゴキブリを退治した後は、予防策をすることが大切です。

ます、清潔に保つことが重要となります。

食器や調理器具はすぐに洗って、食べ残しを片づけてゴミ箱を定期的に空にするようにしましょう。

そして、ゴキブリのエサとなる食べ物を密閉容器に保管して、キッチンや食品の周りから当座けることも重要です。

さらに、湿度管理も重要となってきます。

湿気の多い場所は、換気を良くして湿気を取り除くようにしましょう。

これらの予防策を実践することで、再びゴキブリ問題に悩まされることなく快適で清潔な環境を維持できますよ。

ゴキブリを見失ってどうしても見つからない場合は?

ゴキブリを見失ってしまったら、焦らずに対処することが大切です。

まずは、家の周りや部屋の中を掃除して整理をしましょう。

特にゴキブリが隠れやすい場所や食べ物の残りカスが落ちやすい場所を重点的に掃除をしてください。

この掃除の過程で、ゴキブリが現れる可能性もあります。

さらに、ゴキブリ用の罠や粘着テープを設置しておくことも効果的です。

ゴキブリが罠に引っかかるか、粘着テープに触れて足跡を残すことがあります。

しかし、自力で捜索が難しい時は業者に連絡をして専門家による調査と対処を依頼することも検討すると良いですよ。

焦らずに、慎重に探し続けることが大切です。

再発を防ぐためにも予防策をしっかりとしましょう。

「ゴキブリ 出た 寝れない」を検索する人がよく思う質問4選

ゴキブリが出て寝れない時の対処法は?

部屋の電気を明るくしたり、部屋を密室にしたりしましょう。

ゴキブリは夜になると出ますか?

ゴキブリは夜行性なので、夜になると出てきて食品や食器の上を歩き回ります。

ゴキブリが逃げた後、寝るときはどうしたらいいですか?

寝るときは、ミントやレモングラスなどのハーブアロマを炊くと効果的です。

ゴキブリがよく出る部屋の特徴は?

食品や汚れた食器を夜まで放置していたり、調理のゴミくずをそのままにしておく部屋です。

まとめ:安心して眠るため対処法を参考に!

いかがでしたか?

今回は、ゴキブリが出て寝られないときの対処法をいくつか紹介しました。

私もゴキブリが出たら怖くて寝られません。

ゴキブリが出ないような家を保つことも大切ですが、もし出てしまったら是非記載した対処法を参考にしていただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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