さまざまな商品をリーズナブルな値段で販売しているドンキホーテ。
支払い方法もさまざまな方法が利用可能です。
しかし、ドンキではPaypayの使用はできません。
それはなぜでしょうか?
今回は、ドンキでPaypayが使えない理由と他に使える電子マネーの紹介、支払い方法で一番お得な方法をご紹介していきます。
ドンキでpaypayが使えないのはなぜ?
ドンキでpaypayが使えない理由は、『手数料コストの削減』と『majicaの普及』が理由だと思われます。
paypayは、決済手数料として店舗が1.6~1.98%の手数料を支払わなくてはなりません。
ドンキでは、さまざまな商品を安く提供するために、コスト削減を行っています。
そのため、paypayなどのQRコード決済には対応しておらず、少しでも安くしようとしているのです。
また、ドンキではオリジナルの電子マネーmajicaを提供しています。
そのmajicaを普及させるために、他のQRコードには対応していないものと思われます。
オリジナルの電子マネーを普及させることで、来店頻度を高くすることが可能です。
また、他社の決済サービスを利用すると、決済手数料などのコストがかかります。
そのため、専用電子マネーのmajicaを普及させたほうが、ドンキとしてはメリットが多いと言えるでしょう。
このような理由から、ドンキではpaypayが使用できないと考えられます。
ドンキでバーコード決済は使える?
ドンキでは、Paypay以外のバーコード決済も対応していません。
先でも紹介したとおり、コスト削減やmajicaの普及などが理由だと思われます。
ドンキでは、安く商品を提供するために、必要最低限のコストで運営されているのです。
そのため、他バーコード決済にも対応していないため注意しましょう。
ただ、バーコード決済の中でも、他の決済サービスに紐づけできるものもありますね。
他の決済サービスに紐づけできるバーコード決済であれば、ドンキでも利用可能です。
ただ、他の決済サービスも豊富には扱っておらず、限られてしまいますので、ドンキで利用できる決済サービスを確認してから利用してください。
ドンキでPayPay以外に使える電子マネーは?
ドンキでは、電子マネーの利用ができますが、その種類はかなり限られています。
では、どの電子マネーが利用できるのでしょうか?
ここからは、ドンキで利用できる電子マネーをご紹介していきます。
majica(マジカ)アプリ
majicaアプリは、ドンキ専用の電子マネーです。
現金や対象クレジットカードからアプリへチャージをして支払いをします。
majicaアプリのメリットは、決済に使用できるポイントの貯まりが良いことです。
また、ドンキ以外の一部店舗でも利用ができますよ。
ドンキでは、スーパーが入っている店舗もあるため、日常的にドンキを利用する方も多くいます。
そのため、majicaアプリを利用している方もたいへん多いです。
まだ、アプリをインストールしていない方は、ぜひお得なmajicaアプリでドンキでお買い物をしてみてくださいね。
QuickPay⁺
JCBが提供しているQuickPay⁺も、利用可能です。
QuickPayは、クレジットカードと連携して支払いができるため、チャージの必要がありません。
そのため、利用者もたいへん多くいます。
QuickPay対応のクレジットカード、Android端末、Apple端末などがあれば決済可能です。
タッチするだけで決済できるため、たいへん便利でスピーディーに支払いができますよ。
iD
ドコモが提供しているiDも、利用可能です。
iDもQuickPay同様、クレジットカードと連携しているためチャージの手間がなく簡単に利用できます。
ドコモユーザーのみならず、多くの利用者がいますよ。
iD対応のクレジットカード、Android端末、Apple端末などがあれば決済可能です。
タッチするだけで決済できるため、たいへん便利でスピーディーに支払いができますよ。
LINEpay
LINEが提供しているLINEpayは、単体では使用できません。
口座紐づけやATMからチャージができるため、利用者も多くいますね。
ただ、ドンキでは単体での利用はできず、ドンキで決済可能な電子マネーと紐づけすることで利用可能となります。
LINEPayが紐づけできる電子マネーは“iD”です。
iDであれば、ドンキで利用ができるため、LINEpayと紐づけてiDで決済すればLINEpayの残高を使用することができます。
ちょっと面倒ですが、どうしてもLINEpayをドンキで使用したい場合は、紐づけて利用しましょう。
Kitaca
交通系電子マネーの中で、北海道で流通している電子マネーがKitakaで、利用可能です。
Kitacaは、チャージすることで、電車やバスなどの公共交通機関の料金を支払うことができます。
また、コンビニや一部スーパーなどでも利用ができ、ドンキでも利用ができますよ。
ただ、一部店舗ではKitacaの使用ができない可能性があります。
そのため、利用前には事前に店舗へ問い合わせをしたほうが安心です。
メルペイ
メルカリが提供しているメルペイは、単体での利用はできません。
LINEpayと同様に、口座紐づけやATMからチャージでき、メルカリをよく使う方たちに人気の決済サービスです。
ただ、ドンキでは単体での利用はできず、ドンキで利用可能な電子マネーと紐づけすることで利用可能となります。
メルペイは“iD”と紐づけすることができ、ドンキではiDの利用ができます。
iDとメルペイを紐づけることで、メルペイ残高での支払いが可能です。
少し手間がかかり面倒ですが、どうしてもメルペイをドンキで利用したい場合は紐づけして利用するようにしましょう。
楽天Edy
楽天が提供している楽天Edyは、利用可能です。
楽天Edyは、クレジットカードとの連携やコンビニでのチャージ、楽天ポイントからのチャージなど、チャージ方法が多数選べます。
楽天をよく利用する方や、楽天カードを持っている方に人気の電子マネーですね。
楽天Edy対応のクレジットカード、Android端末、Apple端末などがあれば決済可能です。
タッチするだけで決済できるため、たいへん便利でスピーディーに支払いができますよ。
Suica・PASMO
関東や山梨、静岡などで流通している交通系電子マネーSuicaとPASMOは、利用可能です。
チャージすることで、電車やバスなどの公共交通機関の料金を支払うことができます。
また、コンビニや一部スーパーなどでも利用ができ、ドンキも例外ではありません。
ただ、一部店舗では利用ができない可能性があります。
そのため、利用したい場合は事前に店舗へ問い合わせをしたほうが安心ですよ。
地方の交通系電子マネー
Suicaなどと同じ地方の交通系電子マネーで、ドンキで利用できるものをリスト化しました。
- TOICA:JR東海が提供しているのがTOICAで、利用可能
- ICOCA:JR西日本が提供している交通系電子マネーで、ドンキで利用可能です。
- SUGOCA:JR西日本が提供している交通系電子マネーで、ドンキで利用可能です。
- nimoca:西日本鉄道の子会社“株式会社ニモカ”が提供している交通系電子マネーで、ドンキで利用可能です。
- はやかけん:福岡市交通局が提供している交通系電子マネーで、ドンキで利用可能です。
- manaca:名古屋などで多く利用できる交通系電子マネーで、ドンキで利用可能です。
チャージすることで、電車やバスなどの公共交通機関の料金を支払うことができます。
また、コンビニや一部スーパーなどでも利用ができ、ドンキも例外ではありません。
ただ、一部店舗では利用ができない可能性があります。
そのため、利用したい場合は事前に店舗へ問い合わせをしたほうが安心ですよ。
Apple Pay
ApplePayは、iPhone端末で利用ができる決済サービスです。
ただ、ドンキではApplePay単体での利用はできません。
しかし、ApplePayは他の決済サービスの連携させることができます。
ドンキで決済可能な電子マネー、iDやQuickPay、楽天EdyとApplePayを連携させることで、ApplePayでの支払いが可能になりますよ。
また、ドンキでの決済画面にはApplePayの文字は表示されません。
連携させた電子マネーの名前で決済しなくてはならないため、注意しましょう。
Google Pay
GooglePayは、Android端末で利用ができる決済サービスです。
ただ、ドンキではGooglePay単体での利用はできません。
しかし、GooglePayは他の決済サービスの連携させることができます。
ドンキで決済可能な電子マネー、iDやQuickPay、楽天EdyとGooglePayを連携させることで、GooglePayでの支払いが可能になりますよ。
また、ドンキでの決済画面にはGooglePayの文字は表示されません。
連携させた電子マネーの名前で決済しなくてはならないため、注意しましょう。
ドンキで使える電子マネー以外の支払い方法
ドンキでは、さまざまな電子マネーを利用できることが分かったと思います。
では、電子マネー以外ではどんな支払い方法があるのでしょうか?
ここからは、電子マネー以外の支払い方法をご紹介していきます。
majicaカード
ドンキでは、majicaカードと呼ばれるクレジットカードを提供しています。
そのクレジットカードを利用すれば、ドンキで支払いが可能です。
また、majicaカードはドンキ専用の電子マネー“majicaアプリ”との連携も可能です。
さらに、majicaカードを連携させたmajicaアプリで支払いをすれば、さらにお得にポイントが貯まります。
ドンキを利用する機会が多い方は、majicaカードを持ったほうが確実にお得に買い物ができますよ。
クレジットカード
ドンキでは、majicaカード以外のクレジットカードでも支払い可能です。
ドンキで対応しているカードブランドは、VisaやMasterCardなど主要ブランドはもちろんのこと、銀聯カードなどにも対応しています。
ほぼ全てのカードブランドに対応しているため、安心して買い物ができますね。
デビットカード
ドンキでは、デビットカードでの支払いも可能です。
デビットカードとは、チャージ不要で支払いは紐づけした口座から即引落しになるカードです。
利用方法は、普通のクレジットカードと変わらない方法で利用できますが、使いすぎる心配がないため安心して利用できると利用者も多いです。
そんなデビットカードは、さまざまなカード会社から発行されていますが、ほぼ全てのカード会社のデビットカードを利用することができます。
そのため、安心して買い物ができますね。
プリペイドカード
ドンキでは、プリペイドカードでの支払いも可能です。
プリペイドカードは、事前にチャージをして支払いをする電子マネーのようなものです。
しかし、クレジットカードと同じように利用できるため、電子マネーが使えない店舗でも安心して利用ができます。
また、事前チャージのため、使いすぎる心配がなく利用者も多いです。
そんなプリペイドカードは、さまざまなカード会社から発行されていますが、ほぼ全てのカード会社のプリペイドカードが利用できます。
そのため、安心して利用ができますね。
ギフトカード・優待券
ドンキでは、さまざまなギフトカードや優待券も利用可能です。
ギフトカードは、ドンキが発行しているものから、他カード会社発行のものまで利用ができます。
また、ドンキの株主優待券やビール券、おこめ券なども利用ができますよ。
ただ、ビール券やおこめ券以外のものはお釣りが出ません。
そのため、支払い時には注意しなくてはなりませんよ。
ドンキの支払い方法で一番お得なのは?
ドンキの支払い方法で一番お得なのは「majicaドンペンカード」です。
- 支払いでポイント還元率1.5%
- majicaアプリとの連携チャージで最大5.5%還元
- 他majica会員サービス利用可能
majicaドンペンカードは、majicaとクレジットカードが一つになったカードです。
majicaアプリと連携することで、支払い時の還元率が1.5%、チャージ時の還元率が5.5%とかなりお得になります。
また、majica会員はドンキで買い物するとさまざまなサービスが利用可能です。
- 1,000円以上購入で1円単位切り捨て
- 会員限定クーポン利用可能
- 一部商品ボーナスポイント
- 会員限定価格あり
このようなお得なサービスをmajicaドンペンカードを持っていれば利用することができるのです。
そのため、支払いもチャージもサービスもお得になるため、ドンキでの支払い方法で一番お得なのはmajicaドンペンカードだと言えます。
majicaカードが使える店舗一覧
majicaカードは、ドンキが提供しているクレジットカードです。
ポイントが貯まったり、お得なサービスが利用できて還元率も高いため人気があります。
そんなmajicaカードは、ドンキ以外の店舗では使えないのでしょうか?
ここからは、majicaカードが使えるお店をご紹介していきます。
ドン・キホーテ
さまざまな商品をリーズナブルな価格で販売しているドンキホーテでは、もちろんmajicaカードが利用できます。
ドンキでは、majicaカードのみならず、majicaアプリも利用できアプリへのチャージも可能です。
また、majicaカードを利用することで、一部商品を会員価格で購入することができます。
さらに、ボーナスポイントが貯まったり、会員限定クーポンの利用も可能です。
ドンキでは、majicaカードを使うことでかなりお得に買い物ができますよ。
MEGAドン・キホーテ
生鮮食品なども扱う大型店舗MEGAドンキホーテでは、もちろんmajicaカードの利用が可能です。
MEGAドンキでは、majicaカードのみならず、majicaアプリも利用できアプリへのチャージも可能です。
また、majicaカードを利用することで、一部商品を会員価格で購入することができます。
さらに、ボーナスポイントが貯まったり、会員限定クーポンの利用も可能です。
MEGAドンキでは、majicaカードを使うことでかなりお得に買い物ができますよ。
UNY
UNYは、MEGAドンキの中に入っていることもありますね。
そんなUNYでもmajicaカードの利用が可能です。
MEGAドンキの中に入っているUNYであれば、majicaカードのみならず、majicaアプリも利用できアプリへのチャージも可能です。
また、majicaカードを利用することで、一部商品を会員価格で購入することができます。
さらに、ボーナスポイントが貯まったり、会員限定クーポンの利用も可能です。
MEGAドンキでは、majicaカードを使うことでかなりお得に買い物ができますよ。
長崎屋
衣料品などを主力とするスーパー長崎屋もドンキのグループです。
そのため、長崎屋でもmajicaカードの利用が可能です。
長崎屋は、現在MEGAドンキの中に入っている店舗もあります。
また、北海道や青森県、茨城県や大阪府、高知県では、MEGAドンキとの併設という形で店舗がありますよ。
ただ、長崎屋の店舗内には他の店舗が入っていることもあります。
他の店舗ではmajicaカードの利用ができない可能性もあるため注意してください。
ピカソ
ピカソは、関東を中心に展開しているお店です。
ドンキよりも店舗規模は小さく、ドンキの縮小版と言われています。
そんなピカソでもmajicaカードの利用が可能です。
現在は、東京都や千葉県、神奈川県で店舗があり、まるでピカソの絵のようなカラフルで独特な看板が目印です。
アピタ・ピアゴ・ユーストア
ショッピングモールやスーパーなどを展開しているアピタ・ピアゴ・ユーストアですが、こちらもドンキのグループです。
そんなアピタ・ピアゴ・ユーストアでもmajicaカードの利用が可能です。
アピタ・ピアゴ・ユーストアでは、スーパーなどもあるため日常的にmajicaカードを利用することができ、お得にポイントを貯めることができますね。
ただ、ショッピングモール内の他の店舗では、majicaカードの利用ができない可能性もあります。
majicaカードが利用できるかどうかは、事前に店舗へ問い合わせたほうが安心です。
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まとめ
今回は、ドンキの支払い方法についてご紹介してきました。
ドンキでは、現在バーコード決済やQRコード決済には対応していません。
クレジットカード、交通系電子マネー、一部電子マネーには対応しています。
また、ドンキで一番お得な支払い方法はmajicaドンペンカードを利用することです。
ポイント還元率が全然違いますので、ドンキをよく利用される方はぜひご利用ください。
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