美容室【ダサい客】の特徴!来ないでサイン?嫌な客ランキングと裏の怖い事情!

皆さんは美容室に行く際に、何か注意していることはありますか?

美容師さんも実はお客様に色々と思うことがあるみたいなんです。

リアルな現状を知ることで、今後美容室に行く際にマナーを守るお客さんとして気持ちよく施術を受けることができると思います。

こうなってはいけない、という例も挙げて紹介していきますので是非ご覧ください♪

目次

美容室でダサい客と思われる客ってどんな客?

美容室で「ダサい」と思われるお客さんってどんな方なのでしょうか。

みなさんが予想するのはどんなお客様像でしょうか。

そうならない為にも、しっかり知識をつけていきましょう。

美容院がダサい客に出す「来ないで」サインとは?

美容師がダサいお客様に出す「もう来ないでほしい」というサインがあるそうです。

決まっているわけではないですが、暗黙の了解があるそうです。

  • 必要最小限の会話しかしない。(口数が明らかに少ない)
  • お客様からの積極的な提案・相談に全力で乗らない。
  • ある程度の作業をアシスタントに任せ、どうしても必要な時だけの対応にする。
  • そこまでクオリティにこだわらずに完成させる。(早く終わらせる)

上記が代表例だそうです。こ、怖い!!!!!!笑

美容師さんでも物静かであまり話さない方もいらっしゃいますので、口数が少ないのは問題ないかと思います。

お客様からの提案や相談に親身に乗ってくれないのは少し怖いですよね。

どうしたらよいかという相談に対しても、適当にされるということですよね?怖い!笑

作業のほとんどをアシスタントに任せて自分がメインで動かない、というのは忙しい美容室ならあり得そうですね。

一番最後の「クオリティにこだわらない」は美容師が明らかに意図的にそうしていたら分かりますが、たまたまそうなってしまう場合もあるかもしれませんし見極めが難しいですね。

美容師がダサい客より嫌な客!ランキング

美容師が「ダサい」と思うお客様のランキングもあるみたいです。

当てはまっていないか、私も含め皆さん要チェックです!

5位 理想が高く無理なオーダーをする割にケチな客

理想の髪型に少しでも近づきたいため美容室に行くのは皆さん同じですよね。

ただ、あまりにも無理なオーダーをするとなるとそれなりの施術が必要になります。

しっかりとした施術をするためには、その分費用もかかります。当然です。

しかし、安価で良質なサービスをしてほしいというケチなお客様は一定数いるそうです。

美容師さんも仕事ですので、仕事(サービス)に見合った報酬(対価)を貰うのは当然です。

「良質なサービスは、それなりのお金がかかって当然」という意識。

お客様として伺う私たちに必要なことなのかもしれませんね。

4位 施術しにくい服装で来店する客

施術しにくい服装って一体?と思いますよね。

それは、ハイネックやパーカーです。とくにパーカーは施術しにくいそう。

首元にボリュームのある服装は、カット・カラー・シャンプーどの施術においても邪魔ですよね。

美容室に行く際は、寒いならマフラーやストールで防寒の上、首元はスッキリした服を着ていきましょう。

とは言っても、いつもその服装をしていて無意識に着ていってしまう場合もありますよね。

それは仕方ないと思うので、正直に美容師さんにそれを伝えたら全然問題ないと思います!

次から気をつけたら良いことなので、そこまでナーバスになる必要はございません。

3位 セルフカラーをしている客

市販のカラー剤は、サロンで扱うカラー剤と全然違うものになります。

市販のカラー剤の場合は、髪はもちろんは傷みます。

そして塗る時は自分でちゃちゃっと済ませていることから、色ムラも出てしまいます。

セルフカラーによるダメージ、色ムラから髪に色が入りにくい場合が多いんです。

そのため、自分がしたい髪型・髪色にできない可能性も十分にあり得ます。

美髪を目指している方は、できるだけセルフカラーはやめておきましょう!

2位 ドタキャンをする客

ドタキャンをするお客様は美容業界以外でもNGですよね。

来店直前や連絡なしでのドタキャンは、かなりNG行為とされています。

急用が入ってしまった、仕事で行けなくなった、体調不良等は仕方ないので連絡をすれば全く問題ございません。

  • 元から行けるかどうか微妙なラインだったが、とりあえず予約していた
  • なんとなく行く気分じゃなくなった。

上記のような理由でのドタキャンは絶対にやめましょう。

美容師さんも1つ1つ予約を大事に、1日のスケジューリングしています。

行けなくなった場合は、きっちりと理由を述べて連絡をしましょう。

1位 遅刻の常習犯な客

こちらはぶっちぎりで1位だと思いました。

何か理由があっての遅刻は仕方ないと思います。

前の用事が長引いたり、仕事が終わらなかったり、電車の遅延等なら仕方ないと思うんです。

しかし、1回の遅刻だけではなく遅刻常習犯は絶対にNGですね。

というのも、美容師さんは時間通りに進む前提でスケジューリングをしています。

次に予約している方の施術にも影響が出る可能性があるため遅刻常習犯には絶対にならないでおきましょう。

遅刻は、美容師さんだけではなく他のお客様にも迷惑をかけてしまう行為です。

人としてのマナーを絶対に守りましょう。

美容室でのダサい服とは?NGな服装に注意!

美容室でダサいと思われる服装は、上記でも少し述べましたが首元を覆う服です。

カット、カラー、シャンプー全ての施術を気持ちよく受けられるよう、最低限の配慮が必要ですね。

美容院で太った客は嫌がられる?

美容院で、太っているお客様は嫌がられるかについてです。

お客様にも色んな方がいらっしゃいますよね。

元々容姿が整っていてさらに綺麗にしてほしいという方もいれば、コンプレックスを抱いていて少しでも改善できればと藁にもすがる思いで美容室に訪ねてくる人、本当にたくさんです。

太っているから嫌だというわけではないと思います。

髪型で小顔に見せたりイメチェンをして気分転換したり、そのお手伝いをしてくれるのが美容師さんですよね。

体型にコンプレックスを抱えていたとしても、人としてのマナーを守ってくれるお客様であれば何一つ問題ないと思います。

容姿端麗でも愛想が悪かったりマナーがない方の方がよっぽど嫌われるお客様だと思います。

美容院でカットのみは嫌がられる?迷惑?

カットのみのお客様は迷惑?というテーマですが、そんなことはありません。

カットだけのメニューがあるということは、カットのみでの予約は全然OKということです。

実際、カットのみのお客様が大半を占めています。

セットメニューでもたくさんありますよね。カラーとカット、トリートメントとカット、というようにその時によって自分がしてほしい施術は異なりますよね。

そのため、カットだけで伺うのは迷惑という訳ではございません。

安心してカットのみでも美容院にいきましょう!

美容院の裏は怖すぎ!?美容師の裏事情

美容院の裏側って怖い?皆さんは美容院の裏事情を知った事がありますか?

人間関係や労働環境、色んな裏事情があるので紹介していきます。

美容院内での人間関係や美容師同士の揉め事

1点目は、美容院内での人間関係や美容師同士での揉め事についてです。

美容室で働く美容師さんって皆さんさっぱりしていて、そこまで人間関係のもつれはない印象でした。

しかし一般企業のようにハッキリと役職や役割が分かれているわけではないため、揉め事が起こりやすいのかもしれませんね。

いくら大きな規模のグループだとしても、美容室という小さいコミュニティの中で決められた人間同士が働いていいます。

毎日顔を合わせますし、必ず接する機会があるためコミュニケーションはとりやすい環境にありますが、良し悪しですよね。

上記のツイートにもあるように、お客様側に伝わってしまうと営業はしにくい気がします。

美容室って髪を綺麗に整えに行くということが最大の目的ですが、非日常空間を味わいリラックスできる点も醍醐味だと思うんです。

そんな場所で、人間関係がよろしくないという話を少しでも知ってしまうと、こちらも気分が下がってしまう気がします。

カットやスタイリングをスタッフでダメ出し

2点目は、カットやスタイリングをスタッフに向かってダメ出ししている方がいることについてです。

これもお客さん側からすると見ていられない光景だと思います。

自分のカットやスタイリングをせっかくしてくれた人に対して、別のスタッフがダメ出しをしている光景なんて見たところで「一体どうすれば?」と思いますよね。笑

アシスタントに任せておいて、スタイリストの方があれやこれやダメ出ししている場面は見た事があります。

「あなたの指示通りにしてくれたのに何が不満なん?」と思いました。こういう場面はお客様には見せない方がいいですね(笑)

過酷な労働環境

3点目は、過酷な労働環境にあるという点です。

美容室は朝から晩まで営業しています。9時始業で17時18時終業というわけではありません。

平日の遅い時間にしか行けない方からすると、かなり有難いのですが美容室の閉店時間も遅くなりますもんね。

若手(新人・見習い)の方々は始業前・終業後にカットやカラーの練習をしているみたいですし、帰宅時間も当然遅くなりますよね。

家で練習と言っても、練習するためのアイテムが揃っているのはやはり美容室なので難しいかと思います。

なんとかライフワークバランスを考えながら、1人でも多くの美容師さんが働きやすい環境で働いてほしいですね。

美容室の裏事情でよくある疑問

美容院の失客率は?

美容院の失客率は、その美容院によって異なるのが現実です。

ちなみに、大体の美容院が新規顧客7割、既存顧客3割で占めています。

その新規顧客が「またリピートしたい」という気持ちを初回の施術で感じさせることが重要ですよね。

初回(新規)割引を狙って、固定の美容院を決めずにカットやカラーをしている方も多いので難しいかもしれませんが、やはりリピートしてくれる顧客は獲得したいところですよね。

嫌な美容師の特徴は?

嫌な美容師さんの特徴も色々ありますよね。お客様の性格によって何を「嫌」と感じるかは異なると思います。

新規顧客に対して馴れ馴れしくタメ口で話す美容師さんは、確かにきついかもしれませんね。

お客様の要望に応えずに、自分の意見を押し通す美容師さんも嫌われそうですね。

何か理由があって要望に応えられない場合もあるかと思うので、その場合は丁寧にお客様に伝えるべきですよね。

それで納得すればお客様のためをおもったアドバイスをしたということで、双方気持ちよく時間を過ごす事ができると思います。

美容師のきついところは?

美容師がきついと思う点は、やはり労働環境ですよね。

アシスタント(新人)の方は特にそう思うのではないでしょうか。

練習・実践あるのみで、スタイリストになるまではかなり過酷な毎日だと思います。

スタイリストになれば楽になるのかと言われると実はそうでもないですし、やはり労働環境が一番きついと思います。

かといって、オフィスワークのようにきっかり定時で対応というわけにもいかないので難しいですが・・・

休みを定期的にとり、ライフワークバランスを個人だけではなく美容院全体で考えるべき問題だと思います。

美容師にとっていい客とは?

美容師にとって良いお客様とはどんな方なのでしょうか。もうこの一言です。

必要最低限のマナーを守る方

こちらに尽きます。

自分がされて嫌なことはしないことです。(遅刻、ドタキャン、文句を言う等)

お互いに気持ちが良いやりとりをするためには、最低限のマナーを持って美容院にいきましょう。

美容室でダサい客にならないために

美容室でダサいと思われてしまうお客様の特徴を述べましたが、いかがでしたでしょうか。

しんどくなるまで気を遣う必要は全くないんです。

人としてのマナーを最低限守って美容室に行く事が大事です。

お客様は神様、と思わないことも大事です。接客業の方々への敬意を忘れずに行動しましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次