中学生の時期って、美容にも興味が出てきて、いろんなことが気になってきますよね。
韓国風でかわいくなりたい!と思ったとき、肌の色が気になる子も多いはず。
韓国風の子たちってとっても美白ですもんね…。
いざ「美白になりたい!」と思い立っても、中学生だし、お金もないし、まずどうすればいいのかわからない…という子もいるのでは?
今回は、中学生が美白になるにはどうすればいいのか、紹介していきたいと思います。
美白になるには?中学生がお金をかけずに肌を白くする方法
美白になる方法の前に、どうして肌が黒くなってしまうか知っていますか?
黒く見えてしまう原因は、皮膚の奥にある「メラニン」という色素のせいです。
これが多いと肌が黒く見えてしまいます。
このメラニンが多くなってしまう理由は大きく2つ。
遺伝か紫外線を多く浴びていること。
黒人の人の肌が黒いのは遺伝で、また日本人の黄色人種でも肌が黒い、いわゆる「地黒」の場合も遺伝が原因です。
紫外線を多く浴びることで、紫外線から皮膚を守るためにメラニンが増えることが分かっています。
しかも、頻繁に紫外線に当たることでより増えやすくなるそうです。
ということは!
紫外線をできるだけ浴びないようにすることで、メラニンの増え方を減らすことができるんです。
しかもこのメラニンというのは、やがて色素沈着を起こしてシミになってしまう原因にも。
中学生のうちはまだまだ後のことにはなりますが、大人になってから後悔しないよう早めの対策が大切です。
地黒の子でも、ある程度までは肌を白くすることはできますよ。
そのためにも、以下の4つのことを気を付けてみてください。
毎日日焼け止めをこまめに塗る
まず一番大切なのが、「日焼けやシミを予防する」こと。
一番効果的なのが、日焼け止めをしっかり塗る!
日焼け止め、といってもいろいろあって、なんか数字書いてあるけど、よくわからない…という子もいるのでは?
なので、簡単に説明しておきますね。
- SPF:UVB(紫外線B波、肌を赤くする)をカットする働き
→「1~50+」までの数字で表されて、どのぐらい長い時間防御できるかを表す - PA:UVA(紫外線A波、肌の奥まで届く)をカットする働き
→4段階を「+」の数で表し、数が多いほど防御力が高い
もちろん、数値が大きいほど日焼け止めの効果は高いですが、その分肌へのダメージも、値段も高いです。
中学生が使うのであれば、肌へのダメージを考えて「SPF30+++」程度がおすすめですよ。
日焼け止めを朝塗っておいたとしても、塗りなおしをしないと効果はキープできません。
基本的に2~3時間おきに塗りなおすのが効果的だと言われています。
そんなにこまめに塗れない!という場合でも、汗をかいた後やプールのあとなどには一緒に流れ落ちてしまったりするので塗りなおしてくださいね。
あと、紫外線は夏だけに限らず、一年中降り注いでいます。
さらに言えば、晴れていない曇りの日も同じです。
なので、夏の日中だけでなく、一年中毎日対策するのが大事です!
大人であれば、洋服や傘などでもしのげますが、中学生は制服や体操服など決められた服装で日向で活動することも多いはず。
出来るだけ、日焼け止めをこまめに塗るようにして紫外線対策してみてくださいね。
しっかりとスキンケアをする
中学生は、皮脂が過剰分泌して、皮脂が毛穴に詰まりやすくなる時期なんです。
その肌の汚れが取れないと、結果、肌が黒くなってしまうんです。
白い肌を手に入れるためには、メラニンの生成を抑えつつ、還元を促さなければいけません。
と同時に、透明感をアップさせる保湿ケアを行うことで効率よく、白い肌を目指します。
とにかく一番大事なのは「洗顔」と「保湿」!
中学生の場合は様々な美白や美肌成分が入った高価で高品質なものは肌への負担となってしまうことがあるようです。
なので、スキンケアにつかうものは、シンプルに保湿を目的とした化粧水や乳液、またはオールインワンジェルなどを使うのをおすすめします。
肌を白くする食べ物を食べる
肌を内面から白くするために、食べ物にもこだわってみてください。
ビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、リコピン、セラミド、アスタキサンチン、イソフラボンなどの栄養素を含む食べ物が肌にいいとされています。
これらの栄養素は、メラニン色素の生成を抑制したり、還元を促したりするほか、抗酸化作用によって過酸化脂質の発生を抑制する働きがあります。
油分と糖分は避けた方がいいので注意してくださいね。
お肌もですが、体型なども気になってくる中学生の時期。
それでも健康のためにもしっかりバランスのいい食事をとることが一番大事ですから、それは忘れないでください。
以下、肌にいいとされる栄養素を含む主な食品を挙げておきますね。
参考にしてみてください。
- ビタミンC:赤パプリカ、キウイフルーツ、アセロラ
- ビタミンA:にんじん、ほうれん草、カボチャ、レバー
- ビタミンE:たまご、アーモンド、アボカド
- リコピン:トマト
- セラミド:大豆、玄米、アボカド、ナッツ類
- アスタキサンチン:エビ、カニ、鮭
- イソフラボン:豆腐、納豆、おから
しっかりとよく寝る
睡眠は新陳代謝をアップさせるため、肌のターンオーバーが整い、きれいな白い肌へとつながります。
成長期である中学生の場合、お肌だけでなく様々な体の成長が睡眠時に行われるので、質のいい睡眠をたっぷりとることが大事です。
特に、22時から深夜2時までのことを、美肌・ツヤ髪・代謝アップなどに効く成長ホルモンが良く分泌されるとされる「シンデレラタイム」と言うそうです。
その時間に寝ることが最も効果的だと言えますね。
美白になる方法で中学生でも韓国人のような色白にる方法
韓国人の女性の肌って、透明感もツヤもあって本当に綺麗ですよね。
でももちろん韓国人女性だって努力してるんです。
なので、まず気を付けるのは先ほども紹介したように、スキンケアをしっかりとして、食生活にも気を付けて、なにより日焼けをしないこと。
中学生でもそこまでお金をかけずに綺麗な肌に近づけますよ。
そのうえで、以下のことにも意識してみるといいかもしれません。
ビタミンCの摂取
美肌に一番効くとされているのは「ビタミンC」だそうです。
大人であればサプリメントを飲んでる人も多いですが、ドリンクやフルーツ、野菜などに多く含まれている栄養素なので、積極的にとってみてくださいね。
ビタミンCが配合されたパックやコスメも効果的ですよ。
水分をとる
美白以外にも肌にいいとされているのが、「水をたくさん飲む」こと。
体内の水分量をキープすることによって、肌の乾燥を防ぎ、乾燥による擦れなどによって起きる色素沈着を軽減させる働きもあります。
さらに、肌に潤いがある人の方が、肌が明るく見える効果があるそうですよ。
美肌に効果的な水の量は、体重1kgにつき40ml程度。
1日2リットル飲むと血流が良くなり、新陳代謝が上がる、とも言われています。
人の体温に近い常温や少し温かい程度で30分ごとに1口、こまめに飲むのが効果的だそうですよ。
あと、朝一番や、入浴後に水分補給するのもおすすめです。
カフェインの摂取を抑える
コーヒーなどに含まれているカフェインにはメラニン色素を移動、活発化させる機能があるそうです。
そこまで気にするほどではありませんが、1日に2杯以上飲む、という人は気を付けてみてください。
肌を一瞬で白くする方法はある?
こちらのtiktokでは、一瞬で肌が白くなる方法を紹介しています。
簡単にまとめると
- 日焼け止めは3時間おきに塗る
→ALLIEの日焼け止めがおすすめ - ビタミンCをたくさん摂る(サプリ、洗顔、美容液、化粧水)
→特に肌ラボの白潤PREMIUMが安いし、白くなる! - ボディクリームは美白成分のあるニベアがおすすめ(下の方で紹介してます)
一瞬で、とはいかないかもですが、この方のように色白な肌を手に入れるために参考にして実践してみてくださいね!
1週間で肌を白くする方法!中学生におすすめ
海やプール、部活で日焼けしてしまって、1日でも早く「とにかくすぐに肌を白くしたい!」ということ、ありますよね。
ただ、肌そのものを短期間で白くする方法は残念ながらありません。
上でも紹介したように、日焼け止めを使って対策をしたうえで、スキンケアなどをしっかりした場合でも、白く見えるようになるには数か月かかるのが普通です。
ですが、メイクの効果を使えば簡単に白く肌を見せることができます!
以下のメイクのポイントをおさえれば、簡単に中学生でもできちゃいますよ。
- 下地:ブルーやパープル系のコントロールカラーで黄色味を消して透明感アップ。
パープル系だと血色感もプラスしてくれるのでおすすめ。 - ファンデーション:シミやくすみをカバーしやすいリキッドタイプがおすすめ。
無理に明るいカラーを使うのではなく、自分の肌に合ったものを使えば顔色が浮きません。 - フェイスパウダー:パウダーで仕上げれば、光を拡散して陶器のような白肌を演出。
ヨレや崩れも防げますよ。 - ハイライト:色白見せに必須アイテム。顔全体の印象を明るくしてくれます。
- アイメイク:アイシャドウは控えめなカラーで。ベージュやラベンダー系がおすすめ。
- リップ:メリハリをつけることができる濃い目カラーが◎
特にレッド系や青みピンク系は白肌を引き立てるのにおすすめ。 - チーク:リップカラーに合わせて統一感を。ふんわりと頬にのせて。
ちょっとしたポイントをおさえれば透明感のある肌を演出できるはず!
中学生におすすめな美白クリーム
顔の日焼けやシミ対策はしっかりしていたとしても、意外とボディの美白ケアは見落としがちになっていませんか?
透明感のある肌を手に入れるために、美白ボディクリームでのケアをするのがおすすめです。
ボディクリームもいろいろ種類がありますが、次の2点を意識して選んでみてください。
- 美白有効成分配合のものを選ぶ
- 保湿成分配合のものを選ぶ
美白有効成分は、メラニンに対して効果的に働きかける成分。
肌のトーンアップに期待が出来るビタミンC誘導体やコウジ酸、メラニンによるくすみを防ぐアルブチン、トラネキサム酸、プラセンタエキスなどがあげられます。
強い美白作用を持つハイドロキノンも最近注目されていますが、こちらはやや刺激が強い成分なので注意が必要。
市販のものは配合濃度が低いので副作用も少ないとは思いますが、中学生のうちは避けた方がいいかもしれません。
乾燥による新陳代謝の乱れはメラニンが肌にとどまりやすくなる原因。
なので、肌を潤いで満たして乾燥から守る、保湿成分配合のものを選んでくださいね。
保湿成分には、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、植物オイルなどがあげられます。
肌に塗るためのものなので、使用感も大切です。
選ぶ際はベタつき感のないテクスチャや香りもチェックして、自分に合ったものを見つけてみてください。
以下、ドラッグストアでも手に入る、中学生にもおすすめな美白ボディクリームを3つ紹介します。
モイストダイアン / ボディミルク ホワイトフローラル
5つの成分によるブライトニングボディミルク。
美白効果だけでなく、肌荒れ防止効果まであるんです!
紫外線や乾燥によるダメージをフォローしながら、透明感のある肌に導いてくれます。
べたつかないさらっとした質感も◎。
全身にも使えて、さわやかなホワイトフローラルの香りが人気の商品ですよ。
ボディミルク ホワイトフローラル(医薬部外品)
- メーカー:ネイチャーラボ
- ブランド:モイストダイアン
- 容量・価格:250ml・1,026円
- 買える場所:公式通販、ドラッグストアなど
定価は1,026円となっていますが、楽天のショップでは700円台で販売しているようなので、かなりコスパのいい商品だと思います。
ファンケル / ボディミルク ブライトニング&エイジングケア
肌のバリア機能を整え、摩擦ダメージをケアすることで、しっかりなめらかで透明感のある肌に整えるボディミルク。
トラネキサム酸、ヒアルロン酸、スクワランなどがハリツヤのある健やかな印象の肌へと導いてくれますよ。
一本で保湿、美白、エイジングケアの3つの機能を叶えてくれます。
さらさらした質感でべたつかず肌にスーッとなじむ、使用感のいい商品。
無香料なので、香り付きが苦手な人にもおすすめですよ。
防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていない無添加処方のアイテム。
防腐剤を使っていないので、開封後60日以内に使い切る必要性があるのは注意。
毎日コツコツとボディケアできる人におすすめの商品です。
ボディミルク ブライトニング&エイジングケア
- メーカー:ファンケル
- ブランド:ファンケル
- 容量・価格:150g・1,320円
- 買える場所:公式通販、直営店など
ホワイトコンク / ウォータリークリームⅡ
美白&保湿のW効果のある薬用クリーム。
美白有効成分の水溶性プラセンタエキスを配合しており、紫外線ダメージによるシミやしわへの効果が期待できます。
スプラッシュ製法のテクスチャーで肌にスーッとなじんで、角質層へ美肌成分と潤いを届けツヤめく滑らかな肌をかなえてくれます。
フレッシュでさわやかな、絞りたてグレープフルーツの香り。
薬用ホワイトコンク ウォータリークリームⅡ
- メーカー:マーナーコスメチックス
- ブランド:ホワイトコンク
- 容量・価格:90g・990円
- 買える場所:公式通販、バラエティショップなど
ホワイトコンクにはほかにもボディシャンプーや日焼け止めもあるので、合わせて使うと効果的。
特に日焼け止めのホワイト CC UVは美容液成分も配合で、塗るだけで美白効果を発揮します。
白くなりすぎてしまうぐらいなので注意が必要なぐらいだとか。
肌を白くする方法で中学生でオススメなのはニベア?
「肌を白くするにはニベアの青缶がいいよ!」って聞いたことありませんか?
ニベアの青缶はコスパもよくて、それで美白が手に入るなら中学生にはうれしいところ…。
でも、本当にニベアで肌は白くなるんでしょうか?
ニベアは美白成分は入っていない
青缶をたっぷり使って、ニベアパックを検証している方もいるようですが、結果、人それぞれなようです。
白くなった!という人もいるけど、人によっては赤みが出たりするようなので注意が必要。
実は、ニベアには美白成分が入っているわけではなく、白くなったように見えるのは白い粉が入っているからだそうです。
なので、水などで流してしまえば効果は期待できないようです。
ただ、保湿性には優れているので、お肌を整えるのには効果的ですよ。
結構ベタベタする感じがするので、もともとオイリーな脂性肌の人はあまり向かないようです。
中学生の時期はニキビも多かったり、脂性肌が強く出る時期なので、避けるか使用する場合は少な目にした方がいいかもしれませんね。
ニベア【プレミアムボディミルク ホワイトニング】が美白にいい
上に書いたように、ニベアの青缶には美白成分は入っていないのですが、美白成分を配合した商品も存在します。
それが、ニベア プレミアムボディミルク ホワイトニング。
安定性ビタミンCの美白成分を配合することで、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぎます。
また保湿成分を配合し、高保湿なのに軽やかな使い心地で潤いとつやのある肌が1日中長続き。
上質でさわやかなシトラス&ローズの香りも気分が満たされていいですよ。
ツイッターでも使用してる方が紹介してました!
#使い切りスキンケア
— ねむねむ/スキンケア好きライトサマー (@nemu45cook) June 15, 2023
2023-64 ニベア プレミアムボディミルク ホワイトニング
クリームより軽くてみずみずしく潤うミルクでとても使いやすかった✨なかなかボディケアにまで手が回らないので気がついたら足や腕に塗ってました。もっと習慣化したいよぅ。良い香りで癒されました。 pic.twitter.com/FZLtB79be0
紫外線が特に気になるシーズンのボディクリームはやっぱりこれですね。
— きび団子🍡 (@nnmr_m19) May 15, 2023
ニベアのプレミアムボディミルク ホワイトニング。リピート品。
うるおってサラッとしていて、じめじめ暑い季節でも快適に使えるテクスチャだから欠かさず続けられる。
爽やかな香りもリフレッシュ気分でいい感じ。 pic.twitter.com/gpJrytVQPa
ボディケア購入品
— muu (@muu42729835) March 12, 2023
ニベア プレミアムボディミルク ホワイトニング
私にはとっても合ってた!!
140文字の世界に収めきれなかったので、詳細(というほどのものではないけど…)は画像にて。
ぼろっぼろだったはずの肌が、触って触って〜!と言いたくなるような肌に生まれ変わって感動してる。 pic.twitter.com/em7bz4q9Ri
まとめ
美白になれる方法を紹介してきましたが、やはり今すぐ!というわけにはいかないようです。
それでも、コツコツとケアをしていけば中学生でも韓国風な色白肌を手に入れることができますよ。
お肌に合う合わないなどは個人差があるので、初めて使うときなどは慎重に。
少しずつ試して、自分に合ったものや方法を見つけてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
きれいな白いお肌が手に入りますように!
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