jcbカードwは、クレジットカードの中でもお得な特典が多く人気の高いカードです。
ただし、申し込みできるのは『39歳まで』と、年齢制限を設けているカードとなっています。
現在利用している人は「40歳になると、使えなくなっちゃうのかな......?」と不安に思っている人もいるでしょう。
今回は、jcbカードwは40歳になったら使えないのか、使えるとしたら特典はどうなるのか、年齢の制限があるのはなぜなのかなど気になる点をご紹介していきます。
jcbカードwは40歳になったらどうなる?
jcbカードwの申し込みは、18~39歳までの人しか申し込みができません。
そのため、現在利用している人は「40歳になると使えなくなるのでは.....?」「更新が必要.......?」と不安や心配になっている人もいるでしょう。
そんなjcbカードwの利用者が、40歳になったとき利用できなくなるのかをご紹介していきます。
入会済みなら40歳になってもそのまま使える
結論から言うと、40歳以降でもそのまま利用が可能です。
jcbカードwは、18~39歳の人だけが“申し込み”できます。
申し込みには、年齢の制限を設けていますが、利用に関しては年齢制限を設けていません。
他の年齢制限を設けているカードは、カードの変更やランクの更新などをしないといけないものもあります。
しかし、jcbカードwには面倒なシステムはありません。
そのため、40歳以降であっても39歳までに申し込み完了していれば利用可能ですので大丈夫ですよ。
また、jcbカードwにはさまざまな特典がありますが、そちらも変わりなく受け取ることができます。
そのため、40歳になったからと言って、損をするようなこともありませんよ。
40歳以降もずっと年会費無料
jcbカードwは、40歳以降もずっと年会費無料で利用ができます。
年齢制限が設けられているクレジットカードの中には、年齢を超えると年会費が発生するものもあります。
しかし、jcbカードwなら年会費がかからずにお得に利用できます。
さらに、OkiDokiポイント2倍や、Amazonやセブンイレブンなどのポイントアップなどのサービスも今まで通り受け取ることができます。
年会費もかからず、さまざまな特典も今まで通りなjcbカードwは、かなりお得で嬉しいですよね。
jcbカードwの年齢制限はなぜ?
jcbカードwに年齢制限があるのは『若年層向けに作られたクレジットカードだから』だと思われます。
jcbカードwは、18~39歳までが申し込みできるとされており、申し込み方法はネットからの申し込みしかできません。
近年、申し込み方法がインターネットだけにされているケースはよく見られますが、jcbカードwは昔からネット申し込みしかできませんでした。
申し込み方法をネットからだけにすることで、経費や人件費などの削減ができるため、年会費の永年無料が実現できているのでは、と考えられます。
そのため、ネットに苦手意識の低い年代からの申し込みのみ可能としているのではないかと思います。
jcbカードwにデメリットはあるの?
jcbカードwは、年会費無料やさまざまな特典がついており、とてもお得に使えそうなカードですよね。
しかし、そんなお得そうなクレジットカードにも、デメリットは存在します。
jcbカードwのデメリットは、以下のとおりです。
39歳までに作らないといけない
jcbカードwは、18~39歳までの人だけが申し込み可能となっています。
そのため、39歳までにカードの申し込みをしないといけません。
40歳以上であれば、給与や家庭の事情などにより、若年層よりも金銭的に余裕が出てくる人もいるでしょう。
そのため、さまざまなキャンペーンなどを実施しているクレジットカードは、40歳以上になってから新たなカードを作る人も多くいます。
しかし、jcbカードwは、40歳の誕生日を迎えた時点で、申し込み不可になってしまいます。
年会費無料やさまざまな特典があり、お得ではありますが、39歳までしか作れないのがデメリットだと言えます。
保険は国内で使えない
クレジットカードには、旅行時の傷害保険や買い物の損害保険などがついているものも多いですね。
jcbカードwにも、それらの保険がついていますが、残念ながら海外のみ対象となっています。
そのため、国内旅行中に不正使用や事故などにあったとしても保険はおりません。
ちなみに、海外旅行の場合は、旅行傷害保険が最高2,000万円・ショッピングガード保険が最高100万円がついてきます。
旅行代金をjcbカードwで支払ったときだけ対象ではありますが、年会費無料にしては珍しいと思います。
国内旅行時には対象外となってしまうのが残念ですが、年会費無料を考えたら、海外旅行時の保険がついているだけでも御の字かもしれませんね。
jcbカードwは1,000円未満だとポイントつかない?
jcbカードwは、OkiDokiポイントを貯めることも可能です。
しかし、OkiDokiポイントは「1,000円未満だとたまらない」といった声を聞いたことがあるでしょうか?
そのため、少額の買い物には使えないと思っている人もいるかもしれません。
では、本当にjcbカードwは1,000円未満だとポイントがつかないのか、見ていきましょう。
1,000円ごとにポイントがたまる
jcbカードwで買い物をすると、1,000円(税込)ごとにOkiDokiポイントが2ポイントたまります。
通常のjcbカードよりも2倍で貯めることができるため、jcbカードwの方がお得です。
貯まったポイントは、Amazonの支払いに利用できたり、jcbギフトカードやマイルに交換できたりします。
また、Amazonやセブンイレブン、スターバックスなどの対象店舗での利用で還元率がアップします。
そのため、上記対象店舗をよく利用する人は、jcbカードwで購入するのがかなりお得です。
ポイントの貯まりやすさもjcbカードwが人気の理由です。
月の利用合計金額なので無駄が少ない
jcbカードwは、1,000円(税込)につき、ポイントが2ポイント貯まります。
しかし、これは月の合計利用額からポイント換算されますので、無駄がありません。
例えば、月の合計利用額が税込5,000円だったとしたら、10ポイント貯まることになりますね。
月の合計利用額から換算されるため、1回の利用額が1,000円未満であったとしても問題ありません。
1回の利用額に対して貯まるポイントだと、少額の買い物にクレジットカードを使うのをためらってしまいます。
しかし、jcbカードwなら、月の合計利用額で換算してくれるため、少額の買い物であっても気にせずに利用ができます。
jcbカードwの家族カードの年齢は?
クレジットカードの本会員と生計が一緒なら、家族カードが作れるのは有名ですね。
jcbカードwでも、もちろん家族カードを作ることが可能です。
しかし、制限があるjcbカードwは家族カードにも制限があるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
家族カードなら40歳以上でも作れる
申し込みには、年齢の制限があるjcbカードwですが、家族カードなら40歳以上でも作ることができます。
本会員がまだ学生の場合は、家族カードを作ることはできませんが、それ以外であれば作ることが可能です。
そのため、生計を共にしている『18~39歳で社会人の家族』がいれば、その人に本会員としてカードを作ってもらい、40歳以上の人は家族カードを申し込めば問題なく利用ができます。
年齢制限なしでサービスもそのまま
jcbカードwの家族カードなら、40歳以上であっても作ることが可能です。
また、ポイント2倍や対象店舗利用でのポイントアップなどの特典もそのまま利用できます。
そのため、家族カードを作ることで、さらに利用が増えポイントをお得に貯めて使うことができますね。
例えば、世帯主の口座から引き落としされている水道光熱費などの支払いなどを、家族カードで支払えば今よりもさらにポイントが貯まります。
また、家族カードに対する年会費も一切かかりません。
jcbカードwの家族カードなら、年会費もかからず年齢制限もなく、サービスもそのままでたいへんお得です。
まとめ:jcbカードwは40歳になってもそのまま使える
今回は、jcbカードwについてご紹介してきました。
jcbカードwには、18~39歳までの申込制限がありますが、現在利用している人が40歳になったとしてもそのまま利用可能です。
40歳以上でjcbカードwを作りたい場合は、本会員になる人が39歳以下であれば、40歳以上の人が家族カードを作ることも可能です。
jcbカードwは、年会費が無料で、さまざまな特典が受け取れるためお得に利用ができて人気があります。
気になった人は、本会員か家族カードでjcbカードwを作って利用してみてくださいね。
コメント