PayPayは、バーコード決済でお買い物ができるアプリで、利用可能店舗も多くあります。
また、お得なキャンペーンなども頻繁に実施しているため人気がありますね。
そんなPayPayでは、PayPayカードと呼ばれるクレジットカードも発行しています。
ただし、クレジットカードは届くまで使えず、すぐに使いたい時は不便です。
今回は、PayPayカードは実店舗や通販サイトでいつから使えるのか、カードが届いたらすることや届かないときの確認方法などをご紹介していきます。
paypayカードを実店舗でいつから使える?
PayPayカードが実店舗で使えるのは、カードが手元に届いてからです。
そのため、カードが手元に届くまでは実店舗での利用はできません。
レジでカードを通したりする必要があるため、カードがないといけないのです。
ただし、バーチャルカードならPayPayアプリの「あと払い」に登録でき、PayPay対応店舗で利用ができます。
PayPayカードを利用すれば、PayPayポイントもさらに貯まりやすくなりますし、支払いも楽になります。
そのため、早く買い物に使いたいと思うでしょう。
では、いつ頃カードが届くのかを次で紹介していきます。
paypayカードはいつ届く?
PayPayカードは、カード発行手続き後1週間から10日ほどで届きます。
だいたい、申し込み後の審査はその日中に完了し、審査が通れば発行手続きに入ります。
そのため、申し込みから約1週間前後で手元に届くでしょう。
PayPayカードは、審査に時間がかからないため比較的早くにカードを手に入れることができます。
手元に届いたら、PayPayアプリへの登録などをすることで、PayPayポイントを貯めることもできますよ。
paypayカードを通販サイトでいつから使える?
PayPayカードは、実店舗ではカードが手元に届くまで使えません。
逆に言えば、実店舗でなければ使える可能性があります。
また、バーチャルカードなら実店舗で使える可能性もあるのです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
バーチャルカードなら即日発効
バーチャルカードとは、インターネット上で使えるクレジットカードです。
PayPayカードの発行は、バーチャルカードかプラスチックカードの2種類があります。
プラスチックカードを申し込んだ場合は、バーチャルカードも自動的に使用ができるようになっています。
バーチャルカードは、インターネット上で使用ができますが、通販サイトだけではありません。
PayPayの「クレジット(旧あと払い)」にバーチャルカードを登録し、チャージすることが可能です。
そのため、PayPay対応の実店舗でなら、PayPayでの支払いでクレジットカードを即日使用することができます。
ただ、PayPay対応していない実店舗では利用ができませんので注意しましょう。
カードが届かなくても通販サイトなら使える
通販サイトなら、カードが届く前に使用することが可能です。
通販サイトでは、カードそのものを通さず、カードの番号や有効期限、セキュリティコードを入力します。
そのため、それらの情報が分かっていれば、通販サイトでの買い物に使用できるのです。
ただし、使用するためには申し込み時に引落口座の登録が必要です。
申し込みのときに、引落口座を登録することで、カード情報を確認することができます。
そのため、すぐに使いたい場合は申し込みのときに引落口座の登録も忘れないようにしましょう。
paypayカードが届いたらすることは?
PayPayカードは、手元に届いてからすぐに使うことができます。
しかし、届いてからアプリと連携したりすることで、お得に使用することができます。
カードが届いてからやることはいくつかありますので、それぞれご紹介していきます。
Yahoo!japanIDをpaypayアプリと連携する
PayPayカードを作ることで、入会特典を受け取ることができます。
そのためには、Yahoo!JAPAN IDをPayPayアプリと連携することが必要です。
申し込み時に使用したYahoo!JAPAN IDを使用します。
PayPayアプリとの連携方法は以下のとおりです。
- PayPayアプリを開く
- 右下にある『アカウント』をタップ
- 『外部サービス連携』をタップ
- Yahoo!JAPAN IDと書かれている項目をチェック
- 未連携と書かれている場合は申込時のYahoo!JAPAN IDを登録
もし、すでに『連携済』になっている場合は、何もしなくて大丈夫です。
しかし、PayPayアプリに連携されているYahoo!JAPAN IDがカード申込時と同一か不安なこともあるでしょう。
PayPayアプリから連携されているYahoo!JAPAN IDの情報を確認することはできません。
不安な場合は、一度連携を解除してから再度連携をすると良いでしょう。
発行時の得点ポイントを受け取る
PayPayカードは、発行時に特典ポイントを受け取ることができます。
申込時のYahoo!JAPAN IDとPayPayアプリが連携されている場合は、特にすることはありません。
自動的にポイントが入ってきますので、PayPayアプリからポイントが入っていることを確認するだけで大丈夫です。
もし、Yahoo!JAPAN IDとの連携ができていない場合は、連携することで受け取ることができます。
連携方法は以下のとおりです。
- PayPayアプリを開く
- 右下にある『アカウント』をタップ
- 『外部サービス連携』をタップ
- Yahoo!JAPAN IDと書かれている項目をチェック
- 申込時のYahoo!JAPAN IDを登録
PayPayカードの発行特典は、比較的早くに受け取ることができます。
申し込み完了後、数時間で受け取ることができるため、忘れないようにYahoo!JAPAN IDを連携しておきましょう。
paypayアプリにカードを登録する
最後にPayPayカード情報をPayPayアプリに登録しましょう。
PayPayアプリにカード情報を登録することで、決済情報やカード情報、クレジット(旧あと払い)の利用が可能になります。
登録方法は以下のとおりです。
- PayPayアプリを開く
- ホーム画面の『PayPayカード』をタップ
- 申込画面が出ますが画面下の「PayPayカード会員はこちら」をタップ
- 『本会員カード』または『家族カード』をタップ
- 注意事項を確認して『次へ』をタップ
- 申込時のYahoo!JAPAN IDを入力し『次へ』をタップ
- 利用規約を確認して『同意』をタップ
PayPayカードのアプリ登録は簡単にできます。
アプリ内のPayPayカードをタップすると、申込画面が出てきますが心配しなくて大丈夫です。
画面を下にスクロールしていくと、カード会員の登録ページへのリンクが出ていますのでそちらから登録へ進みましょう。
また、PayPayカードは家族カードを作ることもできます。
自身が申し込んだカードの種類が、本会員カードか家族カードかで登録ページが異なりますので注意しましょう。
paypayカードの初回登録ができないとき
PayPayカードが届いたら、PayPayアプリへ登録することでさらにお得に利用できます。
しかし、まれに「初回登録ができない」場合があるようです。
初回登録ができないのは、何が原因でしょうか?
考えられる原因を2つご紹介していきます。
再作成ですでに初回登録が完了している
クレジットカードには、個人情報の紐づけがされていたり、磁気が使われていたりします。
もしも、磁気破損や氏名や暗証番号の変更など、何かしらの理由で再作成が必要になることがあります。
再作成を依頼している場合は、すでにPayPayアプリで初回登録が完了しているため登録ができません。
また、再作成のためにPayPayアプリでのカード情報の登録を解除してしまった場合は、再作成したカードが手元に届くまで登録ができません。
そのため、再作成したカードが手元に届き次第、再度PayPayアプリで登録するようにしましょう。
会員メニューで確認する
PayPayカードが手元に届いたら、会員メニューでカード裏面の問い合わせ番号の入力をすることで利用を開始させることができます。
また、PayPayアプリに登録するためには、PayPayカードの登録情報とアプリの登録情報が一致している必要があります。
そのため、それぞれの会員メニューで登録情報を確認し、必要であれば情報の変更をしましょう。
PayPayアプリの利用を前からしていた場合、名字が変わっていたり、連絡先が変更になっていたりすることがあります。
会員情報は、常に最新の状態になっているように注意しましょう。
paypayカードが届かない?!発送状況を知るには
PayPayカードは、申し込み後だいたい1週間前後で手元に届きます。
しかし、まれに「なかなか届かない・遅い」ということもあるようです。
その場合は、発送状況などの確認をする必要がありますが、どこで確認することができるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
会員メニューのメッセージボックスで発送連絡がくる
PayPayカードを申込したあとは、会員メニューのメッセージボックスに発送の連絡が届くようになっています。
どこからPayPayカードを申し込んだかによって、届く場所が若干異なります。
PayPayアプリから申し込みをした場合は、アプリの会員メニューのメッセージボックスに届きます。
Webから申し込みをした場合は、登録したメールアドレスと会員メニューのメールボックスに発送連絡が届く仕組みです。
Webからの申し込みであれば、登録したメールアドレスにも届くためすぐに気付くでしょう。
しかし、PayPayアプリから申し込みをした場合は、アプリの会員メニューのメッセージボックスに届くため、アプリを開かないと気付くことができません。
アプリから申し込みをした人は、一度アプリのメッセージボックスを確認してみましょう。
お問い合わせ番号で発送会社へ直接確認
カードを申し込んだ時に表示されるお問い合わせ番号で、発送会社へ直接確認することも可能です。
問い合わせをするときは、お問い合わせ番号を手元に用意してから連絡して確認してみましょう。
また、発送通知がきているにもかかわらず、カードがなかなか届かない場合は配送会社へ連絡しましょう。
PayPayカードの配送は、日本郵便または佐川急便が配送することが多いです。
発送連絡のメール内にお問い合わせ番号が記載されています。
そのお問い合わせ番号を手元に用意し、配送会社へ問い合わせてみましょう。
発送前は発送会社、発送後は配送会社への問い合わせでカード到着時期を確認できます。
曜日や年末年始などお届けが遅れるときもある
PayPayカードのお届け時期は、曜日や年末年始などによって遅れることもあります。
発送会社は、基本日曜・祝日、大型連休などは休みになっています。
休みのときには発送はされませんので、通常よりも時間がかかってしまいます。
大型連休とは、ゴールデンウイークやお盆休み、年末年始が含まれます。
それらの時期にかぶる場合は、通常よりも時間がかかることを了承しておきましょう。
また、交通状況などによりお届けが遅れることも考えられます。
台風や大雪、自然災害などによって遅れることもあるため、そういった場合は配送会社へ問い合わせてみましょう。
おそらくだいたいのお届け日を教えてくれるはずです。
paypayカード作りたい!申し込みはどこからする?
PayPayカードは、さまざまな特典が受け取れたり、PayPayポイントが貯まりやすくなったりとお得に利用することができます。
そのため、PayPayをよく使う人やお得に買い物をしたい人はPayPayカードの作成を検討している人もいるのではないでしょうか?
そんな人のために、ここからはPayPayカードの申し込み方法などをご紹介していきます。
paypayカード公式サイトから申し込み
PayPayカードの公式サイトから申し込みをする場合は、スマホとYahoo!JAPAN IDが必要になります。
PayPayカードの申し込みは、パソコンからはできませんので注意しましょう。
また、申し込みは『PayPayカード』または『PayPayカードゴールド』のどちらか選ぶことができます。
申し込み画面でカードの選択が完了したら、必要事項を入力していきます。
【申し込み必要事項】
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 連絡先
- 性別
- 運転免許証の有無(ある場合は運転免許証番号)
- 国際ブランドの選択
- 金融機関の口座情報(後日登録も可)
上記の情報を入力し、申し込みを行います。
金融機関の口座情報は、後日登録することもできますが、口座の登録が完了するまでカードの使用ができなくなりますので注意しましょう。
また、国際ブランドの選択は、JCB/Visa/Mastercard®の3つから選べます。
日本だけで使用する場合は、どれを選んでも困ることはありませんが、海外で使用することがある場合は、VisaまたはMastercard®を選びましょう。
最短5分で完結
PayPayカードの申し込みは、最短5分で完結します。
また、クレジットカードの申し込みには審査が必要です。
PayPayカードも審査がありますが、最短2分ほどで審査が終了します。
そのため、申し込みも含めて早ければ10分もかからず作ることができます。
ただし、21時30分から翌日10時までの申し込みの場合は、翌日12時以降に審査開始となるため、審査完了まで時間がかかります。
それでも1日もかからずに審査が終了し、結果を知ることができるためとても早いですね。
ナンバーレスカードならweb上でバーチャルカード発行
PayPayカードは、ナンバーレスカードを採用しています。
ナンバーレスカードは、近年増えているクレジットカードのデザインです。
通常クレジットカードには、カード番号や有効期限、氏名などの記載がされています。
そのため、それを見られたことにより不正利用されてしまうこともあるのです。
しかし、PayPayカードは全てナンバーレスカードのため人に見られても安心です。
また、ナンバーレスカードを発行すればWeb上でバーチャルカードの発行ができます。
そのため、申し込み後審査が通れば、カード情報をすぐに確認することができ、ネット上の買い物に使うことができます。
申し込みも審査も早く、利用までも早く対応できるのがPayPayカードの特徴です。
paypayカードはこんなカード!上手な使い方
PayPayカードは、さまざまな特典がありとてもお得に使えます。
また、PayPayカードならPayPayが使えない実店舗でも利用ができるようになります。
では、他にどのような使い方ができるのかご紹介していきます。
Ⅴisa,Ⅿastercard,JCBが使えるお店で利用できる
PayPayカードの国際ブランドは、Visa・Mastercard・JCBが選択できます。
そのため、それらのクレジットカードの利用ができるお店で買い物に利用ができるようになります。
日本のお店であれば、ほとんどのお店で3種全て利用ができるため、どれを選んでも困ることはほぼありません。
しかし、海外での使用を検討している場合は、VisaかMastercardを選択する方が安心です。
というのも、海外ではVisaかMastercard加盟店が多く、JCBに加盟しているお店がないこともあります。
JCBも近年、加盟店は増えてきてはいますが、VisaやMastercardと比べるとまだまだ少ないです。
日本だけで使う分にはどれを選んでも問題ないですが、海外で使うことがある人は選択は慎重に行いましょう。
年会費永年無料のクレジットカード
PayPayカードは、PayPayカードまたはPayPayカードゴールドの選択ができます。
PayPayカードであれば、年会費はかからず永年無料で利用ができます。
ゴールドを選択した場合は、年会費が11,000円かかりますが、ポイントの貯まりが良くなったり、空港ラウンジが無料で利用できたりします。
しかし、PayPayカードでもポイントは貯まりやすくなりますし、お得に使うことができます。
空港の利用や、国内外の旅行などが多い人はゴールドの方がお得に使えるかもしれませんが、特にそういったことがない場合は、PayPayカードで十分と言えます。
アプリ登録でチャージ不要のpaypayクレジットが使用
PayPayカードを、PayPayアプリに登録しておくことで、PayPayアプリへのチャージが不要になります。
PayPayアプリは、チャージが必要で支払い時に残高不足などで手間取った経験がある人もいるでしょう。
しかし、PayPayカードをPayPayアプリに登録すれば、PayPayカードから自動的に支払いがされるためチャージがいらず、残高不足で慌てることがありません。
そのため、普段の買い物をさらに便利にPayPayを使うことができますよ。
ポイントがたまる
PayPayカードを作り、PayPayアプリと連携することでPayPayポイントが貯まります。
今までPayPayアプリを利用していた人は、PayPayアプリでの支払いでしかポイントが貯まらず、あまり貯まらない印象を持っていた人もいるでしょう。
しかし、PayPayカードを作成すれば、カードでもPayPayアプリでもポイントが貯まるようになります。
ポイントの付与率は以下の画像のとおりです。
PayPayカードなら、基本1.0%付与されますが、条件達成で最大1.5%まで増やすことができてさらにポイントが貯まります。
このように、PayPayカードを作ることで今よりもPayPayポイントが貯まり、もっとお得に買い物ができますよ。
ポイント還元のサービスも
PayPayカードでは、さまざまなキャンペーンを実施しています。
2024年2月現在行っているキャンペーンは、以下の画像のとおりです。
画像を見て分かるように、ポイント還元キャンペーンなども実施しています。
『新規入会と3回利用で、最大7000ポイント還元』など、条件達成でポイント還元がされます。
還元されるポイント数は、5,000ポイントや7,000ポイントなど千単位のポイントが還元されるため、かなり嬉しいですよね。
このようなポイント還元キャンペーンを上手く利用することで、さらにお得に買い物が楽しめます。
ただし、キャンペーンのためとは言え、買いすぎには注意しましょうね。
まとめ
今回は、PayPayカードについてご紹介してきました。
PayPayカードは、手元に届く前に通販サイトまたはPayPayアプリで利用ができます。
また、手元に届いてからはPayPay非対応の店舗でも利用でき、PayPayポイントをさらに貯めることができます。
PayPayカードは、連携させることでさまざまな特典を受け取ることができるため、若干面倒に感じるかもしれません。
しかし、カードとアプリの両方でポイントが貯まったり、ポイント還元があったりと、PayPayカードを使用することでかなりお得になります。
気になった人は、ぜひお得に使えるPayPayカードを申し込んでみてくださいね。
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