AIを運用アルゴリズムに導入したおまかせ資産運用サービス「ROBOPRO」。
お金を預けるだけで、感染お任せで資産運用ができてしまうので、知識不要で投資ができるようです。
しかしこの「ROBOPRO」は、やばいという評判もあるようです。
なせ、そのように言われているのでしょうか?
そこで今回は、「ROBOPRO」の評判などを見ていきたいと思います。
folioのROBOPROはやばい?
会社名も名前もあまり聞いたことがないので、大丈夫?やばくない?と感じている方が多いようです。
しかし、しっかりとした会社が行っているので大丈夫です。
FOLIOの「ROBOPRO」については、下記でしっかりと説明していきます。
folioの基本情報
folioの基本情報を紹介していきます。
- 運営会社
- folioのROBOPROとは?
それぞれ、説明していきます。
運営会社
ROBPROは、SBI証券で有名な上場企業であるSBIホールディングス株式会社の子会社、株式会社FOLIOが運営しているようです。
親会社が大きいので、経営基盤は安定しています。
住所 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町16ー1共同ビル一番町4F |
代表取締役 | 甲斐 真一郎 |
資本金 | 109億2万3806円(資本剰余金含む)/2022年3月末時点 |
folioのROBOPROとは?
2020年1月15日にサービスを始めた投資一任型のロボアドバイザーです。
運営会社の株式会社folioが従来より展開していたAI投資メニューの「テーマ投資」や「おまかせ投資」とは違ったサービスとして誕生したものです。
プロの投資家も活用する40以上の指標を学習しているAIが、徹底的に相場を先読みして毎月1回の定期リバランスおよび臨時のリバランにより最適なポートフォリオを常に維持しているようです。
そして、2021年4月からは自動積立機能が実装されて投資タイミングに悩む必要も無くなったんです。
投資に挑戦したいと考えている初心者の方にも始めやすいかもしれませんね。
folioROBOPROのメリット
「ROBOPRO」のメリットは5つあります。
それぞれ、説明していきますね。
- ①40種類以上の指標に基づいてAIがマーケットを先読みしてくれる。
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40種類以上の指標(S&P500等の株価指数、為替、債券、金、銅etc...)について常時モニタリングを行っていて、そこから必定な情報だけを抽出・機械学習をして将来のマーケット予測に役立てているようです。
- ②将来予測に基づいて資産配分を自動で変更してくれる。
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月に1回のペースで、資産配分の変更を実施しています。
AI分析によって、マーケットを先読みし急激な相場変動が予測される場合は臨時でリバランスが実施されることもあるようです。
景気動向い合わせた最適な資産配分の実現を目指しているので、私たちにとってはありがたいことですよね。
- ③分配金も自動で再投資してくれる。
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「ROBOPRO」の投資対象は、ETFなので定期的に分配金が入金されます。
銘柄により毎月分配してくれるものや、年4回分配してくれるものがありますよ。
分配金は現金として「ROBOPRO」の証券口座に入金された後にAIが全ての判断を行って必要に応じて自動的に再投資もしてくれます。
知識が無くても自動でしてくれるのは嬉しいですね。
- ④自動積立投資にも対応している。
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自動積立にも対応しています。
一度積み立てをしたら、自動的に積み立ててくれるんです。
相場が暴落しても急騰しても積立を行いながらAI分析による的確な資産配分を実現することができます。
- ⑤運用ポートフォリオや資産推移の透明性を確保してくれる。
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ユーザーの資産推移や投資銘柄はアプリやWEBを通じで常に確認できるようになっています。
なので、AI運用がどのような投資を行っているのかが一目瞭然なんですね。
こちらも安心できる点ですね。
folioROBOPROのデメリット
デメリットは3つあります。
それぞれ、説明していきます。
- ①年率1.1%の手数料が発生してしまう。
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運用手数料として、年率1.1%(税込1.1%)の手数料が発生するんです。
この運用手数料は、分配金で賄うことができるので大きなデメリットではないかもしれません。
- 最低投資額として10万円が必要になる。
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初期の最低投資額として10万円が必要となります。
こちらは、一般的なロボアドバイザーと同等の最低投資額設定ではあります。
- ③NISA口座には未対応です。
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こちらは、NISA口座には未対応となっています。
相場状況に応じて最適な投資配分に調整する仕組みなので、NISA口座には馴染まないためだと考えられます。
folioの売却について
folioの売却について説明していきます。
- folioROBOPROで売却できない原因は?
- folioROBOPROの売却方法
それでは、説明します。
folioROBOPROで売却できない原因は?
売却指示が締め切られるタイミングとしては、日本市場と米国市場がともに営業日である日の日本時間18時のようです。
なので、日本市場または米国市場のいずれかが営業日でない日は売却が出来ません。
もし、売却が出来なかった場合は上記のように営業日ではない可能性があるので確認するようにしましょう。
folioroboproの売却方法
1万円以上1円単位で売却が可能となっています。
売却したい時には10万円全てを売却する必要はなくて、運用銘柄のうち一部の口数を売却することが可能となっています。
売却方法は、上記で記載した締め切り時間(日本市場と米国市場がともに営業日である18時)までに指示(新規拠出、追加拠出、一部換金、解約)をするようにしてください。
原則として、該当営業日い執行するようです。
folioroboproとウェルスナビの比較
folioroboproとウェルスナビの比較していきます。
手数料や最低投資金額、運用の手法などを比べてみましょう。
- ①手数料を比較
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- folioROBOPRO:年率1.1%(税込)
- ウェルスナビ:年率1.1%(税込)
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両方とも3,000万円を超える部分は年率0.55%(税込)になるようです。
手数料は両方とも同じです。
- ②最低投資額の比較
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- folioROBOPRO:最低投資額10万円
- ウェルスナビ:最低投資金額1万円
ウェルスナビの方が、少ない金額額から始めやすいというメリットがありますね。
- ③運用手法の比較
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<folioROBOPROの運用手法>
金融市場や経済状況の先読みに役立つ40種類以上のマーケットデータをAIで分析しています。
それによって、景気動向に合わせて資産配分の変更や相場の機器を予測、金融市場の変化に対応しています。
<ウェルスナビの運用方法>
ハリー・マーコウィッツ氏が提唱したポートフォリオ理論に基づいて、リスクとリターンのバランスを最適化するポートフォリオを提案しています。
ユーザーリスク許容度別に5つの最適ポートフォリオを用意して選択できる仕組みになっています。
folioroboproとsbiラップの違いは?
二つとも投資一任型のロボアドバイザーという点で共通していますよね。
しかし、少し違いがあるので表でまとめました。
ROBOPRO | SBIラップ | |
運営会社 | 株式会社FOLIO | SBI証券 |
種類 | 投資一任型 | 投資一任型 |
手数料(年率) | 1.1%~0.55% | 0.660% |
投資対象 | ETF | 投資信託 |
銘柄選定 | 自動 | 自動 |
運用プラン | AI運用 | AI運用 |
最低投資額 | 10万円 | 1万円 |
自動積立 | 1万円~ | 1万円~ |
自動リバランス | 毎月 | 毎月 |
ポイント | 貯まらない | 貯まる |
NISA口座 | 未対応 | 未対応 |
FOLIOROBOPROの評判・口コミ
評判や口コミを紹介していきます。
- 良い評判・口コミ
- 悪い評判・口コミ
それでは、見ていきましょう。
良い評判・口コミ
悪い評判・口コミ
folioのROBOPROがおすすめの人は?
ROBOPROがおススメの人はこんな方です。
- 下落相場に強い安定的な資産運用を求めている方
- 運用実績が高いロボアドバイザーを求めている方
- 40歳や50歳など比較的に高齢から資産形成を始めたいと考えている方
始めようかなと考えている方で、もし当てはまる方がいたら初めて見るのもおススメです。
「folio やばい」を検索する人がよく思う質問4選
まとめ:メリットやデメリットを理解して利用しよう!
いかがでしたか?
今回は、Folio ROBPPROについて紹介していきました。
ROBOPROを始めたい方は、メリットやデメリットを考えて自分に合っているかを理解して始めると良さそうですね。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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