4℃は国産のジュエリーブランドとして、主に若い世代に人気のブランドのひとつ。
ジュエリーアクセサリーだけではなく婚約指輪も販売されているのですが、一部のSNSでは「4℃の婚約指輪は恥ずかしい」「ダサい」などという意見があります。
果たして本当に、4℃の婚約指輪は恥ずかしいものなのでしょうか?
本記事では『4℃の婚約指輪は恥ずかしいの?』『4℃の婚約指輪はありえないって本当なのか』という疑問について解説していきます。
4°cの婚約指輪は恥ずかしいの?
ネガティブなブランドイメージがついてしまっている4℃ですが、実際はクオリティの高い婚約指輪を取り扱っている信頼ある国産ジュエリーブランドです。
そのため決して4℃のジュエリーである=ダサくて恥ずかしい、という訳ではありません。
他のブランドにも負けない商品を開発、販売している4℃ですが、そもそもなぜ恥ずかしいと言われるようになってしまったのでしょうか?
4°cの婚約指輪は恥ずかしいブランドと言われる理由は?
恥ずかしいブランドと言われる理由は、大きく分けて3つ考えられます。
- 若者向けのイメージがある
- 価格がリーズナブル
- 定番だから
どういう意味なのか、1つずつみていきましょう。
若者向けのイメージがある
4℃の結婚指輪がありえないと言われる理由の1つは「4℃のターゲット層が若いから」です。
4℃のターゲット層は20代~30代であるといわれていますが、公式サイトを見ても分かる通りハートモチーフであったり、ピンクゴールドのデザインが多かったりします。
それが出掛ける際に使うファッション用のジュエリーならまだしも、今後長く着けるであろう結婚指輪としては不向きであるという面から、恥ずかしいと言われるようになってしまうのです。
若い頃には似合っていた指輪も、歳を重ねるごとにだんだんと合わなくなり着けなくなるのでは…という不安もあってか、4℃の婚約指輪の購入は躊躇う方も多いんです。
価格がリーズナブル
4℃では、学生にも手が届く10,000円〜20,000円程のシルバーアクセサリーが主流。
学生にも手が届く価格帯のブランドというイメージが定着しているため、「4℃の結婚指輪は安っぽい」と言われてしまうのです。
しかし結婚指輪の相場は、ペアで30万円と言われています。
4℃の結婚指輪のラインナップは2本10万円〜40万円なので、一般的な価格帯といえます。
定番だから
また、4℃が国産ジュエリーブランドとして有名すぎるからというのも理由になるでしょう。
婚約指輪の定番ブランドのため、特別感を感じられないと思ってしまう方も多いようです。
他の方も着けている・購入している可能性が高いからこそ、特に女性側は「あまり婚約指輪に対して思い入れがないんだ」「二人だけだと分かる指輪が欲しかったな」と指輪に対してネガティブな印象を抱いてしまいがちです。
そのため、贈り物をする際には普段から相手がどんなものを好んでいるのかを聞いたり、見たりすることが大切です。
4°cの婚約指輪はありえないって本当なのか?
4℃の婚約指輪について、ネット上ではよく「有り得ない」「他のブランドの方が良いに決まってる」という声がありますが、結論からいうと決して4℃が他ブランドと比べ劣っているというわけではありません。
また、4℃の婚約指輪はペアで10〜40万円くらいのものが多く、安かったり質が悪いというわけでもないのです。
他ブランドとの比較
4℃には他ブランドと比べて、以下のメリットがあります。
- プレゼントの定番ブランドで、大学生から20代の比較的若い層から人気
- ネックレスのタイプ、種類、価格帯も幅広く、ジュエリーを着けたことのない人でも抵抗なく購入を検討できるブランド
- アクセサリー類はほぼすべて揃っていて、誰でも合わせやすいシンプルなものが多い
- 同じモチーフのものでも、サイズ色展開なども幅広く選びやすい
ジュエリーショップと聞くと、それだけで高級感があり店内に足を踏み入れるのも躊躇ってしまいがちですが、このように4℃は基本的にファッションジュエリーが安価で購入できます。
そのためバイトを始めた高校生・アクセサリーに興味を持ち始めたお子さんへのプレゼントとしてもぴったりといえます。
世間の口コミ
また、ネット上では否定的なコメントの多い4℃ですが、以下のように肯定的な口コミを残す方もいます。
私が4℃を選んだのは他に憧れのブランドがあるわけでもなく、店舗が家から近くて通いやすい、店員が話しやすかった、夫婦二人の気に入るデザインがあるのが4℃だけだった。 こういう理由です。
引用:Yahoo!知恵袋
これからずっと付けていくものなので、シンプルでありながら、特別感も欲しかったので、ダイヤモンドがハートカットになっていてキラキラしているものを選びました。また、プラチナですが、付け心地が良く重たくないのも決め手になりました。
引用:Ringraph
シンプルなデザインで着け心地も良く、マット加工が気に入りました。
引用:Ringraph
他の指輪も何個か着けてみましたが、着け心地が気に入らなかったり、デザイン面で不満があり、最終的に1番気に入ったこの指輪にしました。
デザインが1番良かったので値段は気にせず購入しました。
4℃を愛用する方の共通点として、「気に入るデザインがあった」というものがあります。価格などではなく着け心地で判断をする方が多く、様々な年齢層に愛されていることが分かります。
4°cの婚約指輪が様々な年代に人気なのはなぜ?
4℃は、X線検査機やダイヤモンドテスターなどを業界に先駆けて導入し、検品システムで品質管理を徹底しています。
さらに最終的に店頭に並ぶ商品は、経験豊富な検品のプロフェッショナルが一点一点、手に取りながら厳正にチェックしたものに厳選されるのです。
4℃は若者に人気なためカジュアルな印象を持たれがちですが、特に4℃ BRIDALのダイヤモンドは国内外のハイブランドジュエリーにも引けを取らない高い品質なので、若い世代だけでなく30代以上からも人気を集めているのです。
4°cの魅力
4℃では、リングの素材としてゴールドやプラチナの他に「4℃プレミアムプラチナ」を提供しています。
「4℃プレミアムプラチナ」とは、世界最高水準の硬度と強度をあわせもつ4℃オリジナルのプラチナです。一般的なプラチナやゴールドよりも硬く、耐久性に優れているため毎日身につけても傷付きにくいのが特長。
4°cの婚約指輪の値段は?
婚約指輪のブランドとして人気の「ティファニー」や「カルティエ」でも、20~30万円代の婚約指輪は購入可能です。
そのため着け心地やデザイン面などに注目して、婚約指輪を購入するようにすると良いですね。
4°cがおすすめの人は?
4℃の婚約指輪がオススメな方は以下の通りです。
- ブランド重視ではない(ダサいと言われているから買わない、といった思考にならない)
- デザイン・機能性を重視している
- 可愛い、または綺麗なモチーフが好き
SNSでの口コミを見て購入を検討するのが当たり前となりつつある現代社会。
ですが、恥ずかしいブランドと言われているからこそ購入をやめてしまうのはとてももったいないことです。
「4°c 婚約指輪 恥ずかしい」を検索する人がよく思う質問4選
まとめ:4°cの婚約指輪は恥ずかしいということはない
SNSなどでの投稿が原因で「ダサい」「恥ずかしい」といわれる事が多くなってしまった4℃。
しかし商品の質自体は確かなもので、ジュエリーとしても問題のない品ばかりです。
そのため4℃の婚約指輪が恥ずかしいということはなく、気に入ったのであれば購入を検討するのがおすすめです。
他の人と比較をするのではなく、どのデザインの指輪を今後も着けたいかを主に考えながら、婚約指輪は選んでみてくださいね。
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