ペットを飼うなら可愛くて、懐いてくれて、それでいて飼いやすい生き物が良いですよね!
ただペットと言っても生き物は多種多様、育て方も値段もまったく違うと思います。
そこで今回はこれからペット飼いたいと考えてる方に、安くて・なつく・飼いやすい等々、いろいろな視点でランキング形式でご紹介していきたいと思います。
ぜひ!参考にしてみてください。
人懐っこい小動物ランキング
1位:犬
ペットと言われ、まず思い浮かべるのが犬なのではないでしょうか?
とても忠誠心が強く、古来より猟犬、番犬として飼われてきました。
現在では小型犬など種類も多く愛情をかけて育てた分懐いてくれます。
また頭も良く飼い主のことを理解でき懐きすぎて飼い主から離れないことも。笑
そんな愛しさから堂々の1位に輝きました。
気になる購入費用ですが、血統書付きや人気の種では中古自動車が買える額なんてことも、
保健所などでの里親制度に応募すれば費用がほとんどかからず引き取れることもあります。
購入費用:種類にもよりますが50000円~500000円程度
2位:猫
犬についで人気なのが猫になります。愛くるしい姿にのらりくらり自由気ままに生きているイメージですが、警戒心が強く繊細な性格でとても神経質です。
環境の変化が苦手で、種にもよりますが懐いてくれるまで時間がかかるのではないでしょうか。
こちらも犬と同様、良血、人気種になると費用が高額になります。
購入費用:50000円~400000円
3位:ウサギ
なんと言ってもフォルムが可愛らしく餌を食べている姿はずっと見ていられるのではないでしょうか?
寒さに強く、暑さに弱いので室内の温度管理が必要になりますが比較的飼いやすいことも、人気のひとつではないでしょうか。
購入費用:50000円~10000円
4位:フェレット
室内で飼えて、とても好奇心旺盛でジッとしているのが苦手です。
手がかかるとは思いますがその分可愛さを感じるのでしょうか。
とてもすばしっこいので脱走には要注意です。
購入費用:5000円~10000円
5位:ハムスター
小さい身体で、口いっぱいにヒマワリの種を入れて動き回る姿に癒されるのが、人気の理由ではないでしょうか♡
とても食欲旺盛で活発ですが子供を育児放棄する一面も…複数で飼う時は注意が必要です。
購入費用:1000円~3000円
6位:金魚
手ごろな価格で買え、水槽などの初期費用も安価で飼いやすいのが人気の1つではないでしょうか。
環境にも強く長生きしてくれます。鑑賞用として馴染みがあり、縁日などでも安易に手に入る為、意図せず飼い始める人も多いかもしれませんね。
購入費用:100円~1500円
7位:モルモット
見た目はハムスターに似ていますが、まったく別の動物です。
鳴き声は大きめで「キューキュー」などと鳴きます。
警戒心は強いですが、甘えん坊で慣れるととても懐いてくれます。
室内で飼えるのも人気の一因です。
購入費用:4000円~10000円
8位:インコ
緑や黄色の鮮やかな色合いが特徴の鳥になります。
鳥の中でも頭が良くてしつけを行えば手乗りをしたり歌ってくれることも。
手ごろな値段で購入でき始めての人も挑戦しやすいのが人気です!
購入費用:3000円~8000円
9位:トカゲ・カメレオン
苦手な人は拒否反応が出ると思いますが、一定の割合で熱烈なファンがいる、コアな小動物になります。
熱帯に生息するため室内の温度管理が必要になりますが、独特な手触りや食事シーンも人気があります。
一緒に寝ることもあるとか…
夜行性の為、お昼寝がおススメです。
購入費用:5000円~50000円、中には10万を超えることも!
10位:リス
木の上でドングリを食べてる姿が印象的ですよね♡
意外と雑食で穀物や野菜なども食べ、食事面には気を使います。
すばしっこいのでゲージから出すのは勇気がいりますが、慣れると手の上でお食事してくれることも!
購入費用:7000円~10000円
【安い・なつく・飼いやすい】がそろうペットは?
ハムスター
まず1匹目はハムスター。
初期設備費用もハムスターも安価に手に入り、ゲージで飼えるため、場所、環境も選びません。
小さいので、エサも対して必要なく、安くかわいがることができます!
これから何かペットを飼いたいなと思ってる方にもピッタリだと思います。
部屋中かじっちゃうので、行動範囲は注意してあげて、ないかかじれるおもちゃを用意してあげてくださいね!
何匹も飼うよりは一匹を寵愛してあげるのがおススメです。
シマリス
2匹目はシマリス。
費用も安く、肩に乗ったり、手から餌を食べてくれたり懐いてくれます。
秋から冬にかけては餌を蓄えるため、気性が荒くなるので注意が必要です。
ゲージからたまに出してあげるなどして、ストレス発散をさせてあげてください。
ドングリや木の実が大好物なのでエサを軽く投げてあげるといい運動にも良く、
見ていても癒しになるのではないでしょうか。
文鳥
3匹目は文鳥です!
昭和50年代には文鳥ブームなるものを作り上げた彼らは、ヒナから育てると手に乗ってくれるほどとても懐いてくれますし、歌を歌ったり求愛ダンスをするなど可愛らし一面も持ち合わせています。
また一日適度にストレス解消の為、カゴから出してあげる手間はありますが、小動物の中では手のかからない代表になります。
「手乗り文鳥」目指して育て上げる楽しみがあります。
飼いやすいペット!臭くないなど選ぶポイント3選
臭くないなペット
どんな動物も少なからず匂いはします。
こまめに掃除をしてあげ、定期的に洗ってあげるなどケアが必要になります。
その中でも金魚や熱帯魚は水槽の中で飼うため、比較的匂いは少な目になります。
もちろん直接匂いを嗅げば魚の匂いはするかと思いますが…そこはご愛嬌。
また小動物は全般的にこまめなケアは必要になりますが、比較的匂いが少ないです。
匂いが気になる方は、ゲージの掃除やお風呂に入れてあげるなどのお世話をしてあげるといいのでゃないでしょうか。
室内で放し飼いできるペット
犬、猫、ウサギなどは比較的室内に放し飼いしている人が多いのでしょうか。
条件としてはトイレが自分でできるのが大前提になるのかと思います。
中にはインコやオウムなどの鳥類を放し飼いしている人もいます。
とても頭がいいのでトイレなどは学習しますが、油断して逃げてしまわないよう、窓の開け閉めなどは細心の注意が必要です。
物音を気にしなくても大丈夫なペット
鳴き声が比較的小さい生き物が、室内で飼うのに適しているのではないでしょうか。
そういった理由でハムスターやリスなどの小動物は、物音などを気にせず飼育することができるのではないでしょうか。
また、ヘビやカメレオンなどの爬虫類は鳴き声もなくのんびりに過ごすので、近隣の方に気を使うことはまずないと思います。
同じ理由で、熱帯魚やカメなど水陸で過ごす生き物も、比較的安心して飼育できるかと思います。
かわいい♡甘えん坊な動物ランキング
甘えん坊な動物上位3位は
- フェレット
- ウサギ
- モルモット
ウサギやモルモットはとても愛情深く甘えん坊な生き物です。
懐いてくると後をついてきてくれたり、お腹が空いた時なども、可愛い鳴き声と共に近寄ってくれることでしょう。
ウサギは夜行性ではありませんが、薄明薄暮性(採食・生殖などの活動を主に明け方と夕方に行う性質)と呼ばれる生活パターンです。
明け方や夕方に活発に活動するのでその時間に構ってあげるととても喜ぶと思います。
フェレットもとても甘えん坊な小動物。遊んで欲しい時は、近寄ってきて「かまって~」とじゃれてくることも!
癒される♡一緒に寝れる小動物は?
犬、猫などは自ら好んで一緒に寝てくれることもあります。フェレットも一緒に寝ることがあります。
本来、本能として、生き物は警戒心を持ち合わせています。
少しでも生き物がリラックスして慣れてくれるように動物園の飼育員さんはゲージの中で一夜を過ごすこともあるそうです。
ペットと言えど生き物で感情を持ち合わせています。
日頃から愛情深く育ててあげれば警戒心も溶け、一緒に寝てくれるのではないでしょうか?
しっかり飼育準備をして、楽しいペットライフを
いかがでしたでしょうか?
せっかくお世話するなら懐いてくれるペットと仲良く暮らしたいですよね!
参考にしていただけたら幸いです。
しかし、生き物を飼うと決めたら覚悟が必要です。
生き物によっては育て方がまったく違うため、しっかりと知識を深めしっかり準備をし、
楽しいペットライフを送っていただけたらと思います♪
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