ローソファーは、部屋を圧迫することがないため人気がありますよね。
ただ、ローソファーだと「しんどい」といった声もあるようです......。
なぜ、しんどいのでしょうか?
今回は、ローソファーがしんどいと言われる理由やメリットデメリットをご紹介していきます。
ローソファーはしんどい?
ローソファーは、高さがないため室内に置いても圧迫感がなく、人気がありますね。
また、高さがないことで室内を広く見せてくれるため、狭い部屋などにピッタリです。
しかし、ローソファーを置いている場合「しんどい」といった声もあります。
いいソファーあったらほしいなぁ🥰
— yuuuukiho (@ooookicham) August 12, 2019
でも、子ども小さいうちはローソファーの方がいいよな🤔
でも、ローソファー立つ時しんどいねんな。笑
近所の家具屋さん見に行こうっと❤️
基本ソファーは座ったり、体の疲れを癒したりすることができますが、なぜ「しんどい」と言われているのでしょうか?
ローソファーがしんどいと言われる理由を次で見ていきましょう。
ローソファーがしんどいと言われる理由
ローソファーがしんどいと言われる理由は、以下のようなことが考えられます。
立つのが大変
畳ベッド回収してもらうからローソファー買う気満々で張り切ってたら、母から立ち上がるときしんどいから普通の高さにしてと言われました(´°ω°)
— ちーちゃん (@sheherher0323) April 28, 2020
ローソファーは座面が低いため、一度座ると立ち上がるのが大変な場合があります。
通常の椅子のように膝が垂直になるような高さであれば、スッと立ち上がることが可能です。
しかし、ローソファーの高さによっては、腿よりも膝が高くなり、立ち上がるのにお腹や足に力を入れないと立ち上がれません。
そのため、ローソファーだと「しんどい」と感じる人が多いようです。
若いうちは良いかもしれませんが、高齢者がいる家庭では避けた方が良いかもしれませんね。
長時間座ると疲れる
ローソファーってなんか疲れるな 買い換えようかな
— 三浦大知 (@maratoom) February 7, 2024
ローソファーの中には、背もたれが低かったり、サイドがないタイプがあったりします。
そういったタイプだと、寄っかかることができずに長時間座ると疲れてしまいがちです。
また、固さがあまりないタイプも体を支える力が弱く疲れやすくなります。
そのため、ローソファーでも背もたれが高く、サイドがあってある程度の固さを保てるタイプがおすすめです。
掃除が面倒
部屋のソファー、ローソファーだから、ルンバとかのロボット掃除機を導入するなら、メタルラックとかを引いて底上げしてあげないとダメっぽいなぁ
— そらのちゃん( http://itbs.sakura.ne.jp/pages/RGBA ) (@Oo_sorano_oO) November 11, 2018
ローソファーは、座面が低くなっているために脚が付いていなかったり、低かったりするタイプもあります。
その場合は、掃除する際にソファーを持ち上げるなどが必要になり面倒です。
また、近年人気のお掃除ロボットが下を通れない場合もあります。
このように、掃除する際にローソファーだと「しんどい」と感じる人も多いようです。
掃除を快適にするためには、ローソファーの中でも脚に高さがあるタイプを選ぶことで問題を解消することができますよ。
ローソファーのメリット
ローソファーのメリットは『部屋が広く見えること』と『高さがなく安全なこと』です。
高さのあるソファーだと、視界が遮られて部屋が狭く感じられます。
しかし、ローソファーは高さがないため、設置しても視界を遮ることがありません。
そのため、圧迫感がなく部屋を広く見せることができます。
また、高さがないために小さな子どもやペットでも楽にのぼることができます。
たとえ、転がり落ちてしまっても、そこまでの高さがないため大怪我をするような心配が少ないです。
そのため、安心して利用することができ、子どもやペットのために模様替えする必要がありません。
ローソファーのデメリット
ローソファーのデメリットは、先ほどの「しんどいと言われる理由」でもあったように『立ち上がりが大変なこと』と『掃除が面倒』なことです。
座面が低いために、立ち上がりには足やお腹に力を入れなければ立ち上がれません。
そのため、立ち上がるのが面倒に感じてしまうこともあります。
また、ソファーの脚が低かったり、なかったりするタイプが多いローソファーは、掃除のたびに持ち上げるなどの動きが必要です。
そのため、掃除が億劫になったり、行き届かなかったりしてしまいます。
ただ、ローソファーの中でもある程度固さがあり、形が定まっているタイプなら立ち上がりも楽ですよ。
また、脚に高さがあるタイプであれば、掃除のたびに持ち上げる必要なく掃除機をかけることができます。
デメリットはありますが、ローソファーの中でもしっかりと選べばデメリットを感じることなく快適に使用できます。
ローソファーとは
ローソファーには、さまざまなメリットデメリットがあり、設置を悩む人も多いです。
では、ローソファーとはそもそもどのような定義なのでしょうか?
ここからは、ローソファーの定義や特徴をご紹介していきます。
ローソファーの定義
ローソファーは、座面が低いソファーのことを指しており、背もたれの高さは関係ありません。
そのため、ローソファーの中には座面が低く背もたれが高いタイプも存在します。
通常のソファーは座面は40cm以上の高さがありますが、ローソファーはそれ以下の高さになっています。
そのため、子どもや小さなペットも上り下りがしやすい高さです。
上の画像のように座面を床に直置きするタイプや、脚がついているタイプなどがあり自身の好みに合わせて選択が可能です。
ローソファーの定義は、あくまでも座面の高さが通常ソファーよりも低いというだけで、背もたれや脚の高さはさまざまです。
ローソファーの特徴
ローソファーの特徴はやはり『座面が低い』ということです。
それ以外は、背もたれがあったりサイドがあったりと、通常ソファーと変わりません。
また、コーナーソファやリクライニング機能付きなど、種類も豊富にあり、自身の好みや部屋のコーディネートに合わせて選択ができます。
しかも、座面が低いために座椅子のように使用することもでき、こたつの周りに置いたり、畳の部屋に置いたりしても違和感がありません。
デメリットもありますが、種類が豊富なためしっかりと考えて購入すればストレスなく利用ができますよ。
ローソファーを使う時の注意点
ローソファーを使うときの注意点は『腰を痛める可能性がある』ことです。
座面が低いために、立ち上がるときに力を入れて立ち上がらなくてはなりません。
また、座面が低いことで座ったときに膝が高くなります。
それらの原因により、腰を痛めてしまう可能性があるのです。
そのため、もともと腰痛もちの人や高齢者などはローソファーだと危ないかもしれません。
ただ、座り方や立ち上がり方に気をつければ、痛めてしまうリスクを軽減できます。
ローソファーを利用する際には、腰痛に気をつけて使用しましょう。
正しいローソファーの選び方
ローソファーは、通常のソファー同様『サイズ』や『座り心地』、『素材』などに注目して選ぶことが大切です。
ローソファーと言えども、あまりに大きいサイズは部屋を圧迫し、狭く感じてしまいます。
お店などで見ると小さく見えても、自宅に持ち帰ると思ったより大きく感じることも......。
そのため、しっかりとサイズを決めて選ぶことが大切です。
また、快適に長く使用するためにも、座り心地や素材のチェックもとても大切です。
座り心地は、素材などにもよって左右されます。
レザータイプのソファーにするのか、ファブリックタイプのソファーにするのかで全然異なります。
素材のチェックと実際に座ってみた座り心地をしっかりと確認することで、長く快適に使用できるローソファーを選ぶことができますよ。
目的に合ったローソファーを紹介
ローソファーは、通常のソファー同様さまざまな種類が選べます。
そのため、自身も目的に合ったものを選ぶことが大切です。
ここからは、目的別におすすめのローソファーをご紹介していきます。
おすすめのハイバックローソファー
ローソファーながら、背中をしっかりと支えたい人には、ハイバックタイプがおすすめです。
通常のローソファーは、背もたれも低くなっており背中を完全に支えることができません。
そのため、長時間座っていると疲れてしまうこともあります。
ローソファーをメインに使用し、長時間座ると思われる人はハイバックタイプを選んだほうが、快適に使用することができますよ
おしゃれで人気のローソファー
おしゃれで人気のローソファーが欲しい人には、以下の2つがおすすめです。
1つ目は、もこもことした雲のような、かぼちゃのようなデザインがとても可愛いローソファーです。
可愛いものが好きな人や、普通のローソファーではイヤという人におすすめです。
こちらの商品は、サイズも1人用・2人用・3人用があり、カラーも豊富にありますので、きっとお気に入りのものが見つかります。
対して、カッコイイデザインが欲しい人はこちらがおすすめです。
とてもスタイリッシュでありながら、サイドや背もたれのデザインがとても優雅です。
また、クッション性にも富んでいるため、長時間座っていることができます。
どちらのローソファーもオシャレで人気がある商品になっており、部屋に置くだけでオシャレさがアップしますよ。
掃除しやすいローソファー
掃除のしやすさで選ぶなら、少し高さのある脚付きタイプがおすすめです。
脚がついていないソファーや脚が低いソファーは、掃除のたびに持ち上げるや掃除機が入らないなどの問題があり、掃除が面倒になります。
しかし、少し高さのある脚が付いているタイプなら、動かすことなくそのまま掃除機をかけることが可能です。
上の画像のソファーは脚が15cmあり、掃除機もロボット掃除機もらくらく入れることができます。
ソファー下をいつでも清潔に利用できるため、とても安心ですね。
高級感のあるローソファー
高級感を出したいのであれば、レザーのローソファーがおすすめです。
オシャレでツヤ感のあるレザーソファーは、スタイリッシュなコーディネートができます。
また、デザインにこだわるとさらに高級感を演出することができますよ。
オシャレに敏感な人や、スタイリッシュな部屋にしたい人などはぜひレザータイプを検討してみてくださいね。
ローソファーは高さを上げることは可能?
ローソファーの高さは上げることも可能です。
ソファー専用の脚なども売られており、現在ある脚に装着することで高さを上げることができます。
また、もともと脚を有り無しどちらでも使えるタイプであれば、あとあと取り付けも簡単です。
高さを上げるアイテムは、脚にかぶせて装着させるタイプと、脚の下に貼って装着するタイプがあります。
自身のニーズに合わせて選択でき、高さを上げることが可能です。
ローソファーの手入れ方法は?
ローソファーは、使っているとホコリなどがついたりすることがあります。
そのため、定期的に乾いた布でホコリを落としてあげましょう。
また、掃除機で吸引力を弱くして掃除機かけることで、隙間に落ちたゴミなどをしっかりと取ることができます。
また、手入れではありませんが、直射日光が当たる箇所に置いておくと、色あせしたり劣化したりする原因になります。
レースカーテンなどで直射日光が当たらないように気をつけることで、長く利用することができますよ。
「ローソファー しんどい」を検索する人がよく思う質問4選
まとめ:必ずしんどいということはないが選び方に注意!
今回は、ローソファーについてご紹介してきました。
ローソファーは、通常のソファ同様さまざまな種類があり、自身のニーズに合わせて選ぶことができます。
ただ、立ち上がりが大変だったり、掃除が大変だったりと「しんどい」と感じる人も少なくありません。
しんどいと感じないためには、選び方に注意することが大切です。
座り心地や素材、高さなどをしっかりとチェックして、ニーズに合ったローソファーを選びましょう。
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